11/24新木場1stRING大会 試合後コメント 残り1分で巨人・石川を豪腕葬…潮崎が世界ヘビーV2 ZERO1松永の表明受諾、新日本・永田には雪辱戦要求
【PRO-WRESTLING NOAH】
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
http://dx-sp.gsj.bz
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合 シングルマッチ> 小田嶋大樹 VS 松永準也(ZERO1)
<第2試合 シングルマッチ> ザ・リーヴマスク VS ブラックめんそーれ
【PRO-WRESTLING NOAH】
【リーヴマスクの話】「クソ。おい、ブラックめんそーれ。お前、俺より2秒早くギブアップしただろ。いや、0.2秒…いや、0.02秒あいつのほうがギブアップ早くしたよな。次いつ当たるかわからないけど、まあ、僕が言いたいのは……空き室に困ったらザ・リーヴ!(めんそーれが『うるせえな』と乱入し、殴りつけながら連行していく)」
<第3試合 6人タッグマッチ> 藤田和之 谷口周平 大和田侑 VS クリス・ヴァイス 永尾颯樹 菅原拓也(REAL ZERO1)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼永尾「何回目かのLIMIT BREAKですね。でも、今日初めて見ましたね、最後取ったヤツは。誰ですか、あれは? 僕も5年ぐらいプロレスやってますけど…」
▼菅原「小和田じゃねえ?」
▼永尾「小和田? 小和田ですかね?」
▼菅原「うん。たぶん小和田。中和田かもしれない」
▼永尾「(ヴァイスに)スモール和田、ユー・ノウ?」
▼ヴァイス「ワカラナイ」
▼永尾「誰も知らない。誰だ、あれは? 大和田だか、中和田だか知りませんけどね。僕は今日見てたのはそんな名も知らねえヤツじゃなくて、野獣ですね。対戦が実現するかどうかわからないですけど、まだ見向きもされないかもしれないですけどね。僕だって引退した齋藤彰俊選手とタイトルマッチできるところまでちょっとずつ上がってきたんですよ。これからもっともっと経験積んで、キャリアも伸ばしていって、NOAHのトップ、LIMIT BREAK、全員1人ずつ倒しますよ。僕はNOAH、LIMIT BREAK、制覇するまで一緒に戦ってください」
▼菅原「まず足元固めねえと。小和田が二度と刃向かえねえようにさ、がっちりやってやってもいいっじゃねえの」
▼永尾「そうですね。次組まれれば、思う存分、今日の比じゃないぐらい小和田をボコボコにしますよ」
▼菅原「勇気があるならね」
▼永尾「向かってくるなら全力で叩き潰しますよ」
【大和田の話】「(永尾と)シングルやりたい! クソ!」
<第4試合 シングルマッチ> モハメド ヨネ VS 松永智充(DDTプロレス)
【PRO-WRESTLING NOAH】
【松永の話】「いや、単純に強かったですね、相手は。ヨネさんはやっぱ強いっす。昔からテレビで見ているまんまだったなと。でも、せっかくLIMIT BREAKに出させてもらってるからには、いろんな人とやってみたい。もちろん潮崎さんもそうだし、もちろんリーヴマスク選手もそうだし。最終的には小峠篤司と一騎打ちいきたいです。すべて乗り越えて、小峠篤司といきます」
<第5試合 セミファイナル/タッグマッチ> 小峠篤司 木下亨平(ダブプロレス) VS 岩本煌史 石坂ブライアン(A-TEAM)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼小峠「言いたいことはもう本当にリング上で言ったんで。やっぱね、今日対戦したブライアン選手もそうだし、なんか初めてやけど、このLIMIT BREAKのリングでみんなどんどんどんどん個性を、自分を出していかないと。月に1回しかないから。今日は後輩と組めたのも楽しかったし。やっぱ俺でもこうやって岩本との対戦を生き急いでんやから、みんなももっと限られた時間で、与えられたチャンスで、どんどんどんどん掴み取ってほしいなって。俺ももがいていくから、みんなももっと。若い子なんかもっと貪欲に。俺から岩本のシングルマッチ奪い取るぐらいでいいと思うで」
▼木下「はい。自分はLIMIT BREAKでまだ1回もTEAM NOAHの選手どころか、NOAHの選手と当たってないわけですよ。何のために僕はこのリングに来てるのか。小峠さん、早いとこ岩本選手との戦いを終わらせて、僕とも向き合ってもらっていいですか? 僕からの希望はそれだけです。ぜひお願いします」
▼小峠「こんななかなかラブコールもらえることないから嬉しいよ。こんな歳になって。次、四十やで。まあでも、この前の本戦のほうでも杉浦さんが言ってた通り、やっぱり上を狙う気持ちがなくなったら、その時が引退の時かなと俺も思えてくるから。その辺はやっぱり貪欲に。その背中をいろんなヤツに見せていきたいなっていう。このLIMIT BREAKでは特にそう思ったんで。次のシングルマッチで、ちょっと大人の背中を見せれるかなちゅうところをいろんなヤツに見せたいなと思います」
【岩本の話】「今年の7月からこのNOAHのLIMIT BREAKに出場して、全部対角線には小峠篤司がいて。で、小峠篤司と俺の隣にはタッグパートナーがいるっていう状況が今日まで続いていたわけだよ。もういいっしょ。今年も来月12月で終わるし、来月のLIMIT BREAKで小峠篤司vs岩本煌史、もうシングルマッチ決定でいいでしょ。お客さんももう見たいはずですよ。もうね、タッグでお茶を濁すのは今日までにしよう。小峠篤司と岩本煌史、12月、LIMIT BREAK、お願いしますよ」
<第6試合 メインイベント/世界ヘビー級選手権試合> 潮崎豪(王者) VS 石川修司(挑戦者)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼潮崎「ありがとうございました! いやあ、すごいね。やっぱりすごいよ、石川修司選手。あれだけデカくて。デカいだけじゃない。あれだけ動ける選手というのはなかなかいないよね。久しぶりにと言っちゃあれだけど、本当にLIMIT BREAK…限界を超えるような、限界を超えたその先のプロレス、戦いができましたね。まあでも、これで終わりじゃなく、まだまだやっていきたい選手だなと戦って感じましたね。そして次、松永選手。あそこのリング上に来るというそれだけの度胸はあるし。正直、試合を見ているわけではないんで、どんな選手かというのは自分の頭の中にないですけど、それはそれで新鮮に戦える選手だと思うし。リング上に乗り込んできたという心意気というか、自信は感じたので。そこをしっかり見せてもらえれば、戦いも火が点くかなと思います」
――永田選手については?
▼潮崎「そうだ、そうだ。永田選手、あの人に俺は勝ったことないんじゃないかな。あるかな。ないような気がする。新日本プロレス、永田裕志という名前を出さしてもらいましたけど、これも自分の中ではLIMIT BREAK、それがキッカケだと思うんで。LIMIT BREAKの旗揚げ戦で30分引き分け。まあ、タッグでしたけど。そして(新日本の)東金大会で次は自分が取られるという悔しい結果を生み出してしまったので。次は永田裕志、シングルでしっかりと自分の借りを返して、また次に進みたいと思ってます」
【石川の話】「潮崎と初めてシングルマッチでガッチリやったけど、やっぱなんと言ってもあのラリアット。20何年間かいろんなラリアットを受けてきたけど、本当に効いたね。でも、『効いたね』っていうのは、もうやりたくないっていう『効いたね』じゃないんで。今日は素直に負けちまったけど、『何回でも』って言ったけど、もう1回あいつが持っているベルトに挑戦して、今度は俺が3つ必ず獲ります。LIMIT BREAKのリング面白いんで、負けちまったけど、また俺にチャンスください。この1週間、月曜の田中将斗から始まって潮崎。本当に濃い1週間を味わえたんで、レスラー冥利に尽きます。これでスキルアップしたと思うんで、また石川修司のこれからを楽しみにしてください」
【松永の話】「リング上で言ったことがすべてだ。俺はこのLIMIT BREAK、ずっと待ってたよ、この時を。俺は潮崎豪とタイトルマッチがやりたくて、このLIMIT BREAKに出てんだ。ついにこの日が来たよ。あのベルトが世界ヘビーだろうと、ナショナルだろうと、俺は今日この試合のあとに出てたよ。石川修司だけで満足してんじゃねえぞ。この俺が一発でベルト獲ってやる」
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