【初顔合わせ!!】川崎公式なのにどこよりも詳しい(!?)ブリーラム・ユナイテッドプレビュー
【(c)AFC】
国内リーグ3連覇中の王者。ACLには9回目の出場
ACLで躍進したのは2013年大会で、ベガルタ仙台と同居したグループで2位となりラウンド16に進出すると、ウズベキスタンのブニョドコルにホーム&アウェーの合計スコア2-1で勝利した。準々決勝でイランのエステグラルに敗れてベスト8で終えたが、のちにヴィッセル神戸や横浜F・マリノスで活躍するティーラトンの存在を国際舞台で知らしめた大会だった。そのティーラトンをはじめとしたタレント力の高さを発揮して、同年からリーグ3連覇(2013、2014、2015)を果たし、名実ともにタイ最強クラブとなった。その後も多少の浮き沈みは経験しながらも、常に優勝候補であり続けたブリーラムは、秋春制に移って2シーズン目の2021/22シーズンから2回目の3連覇を成し遂げた。そのうちの2回はのちにタイ代表監督となった、元鹿島アントラーズの石井正忠監督が指揮していた。
神戸と横浜FMでJ1通算106試合に出場したティーラトン。2021シーズン終了後、約6年ぶりにブリーラムに復帰した 【(c)AFC】
ポイントは両ウイングバックの攻め上がり
FWスパチャイは2季連続タイリーグ1部得点王。来月26歳の誕生日を迎える 【(c)AFC】
2017年の新体制発表会見の様子(前列 背番号26)。田中碧とは同学年 【(c)KAWASAKI FRONTALE】
文:EL GOLAZO
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