【4選手と育成契約】きょうのパ・リーグ【11月19日】

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オリックス・バファローズ・宜保翔選手 【写真:球団提供】

◇オリックス 4選手と育成契約を締結

 オリックスは、横山楓投手、前佑囲斗投手、河内康介投手、宜保翔選手と育成選手契約を締結したと発表した。来季の背番号は以下の通り。

横山楓投手:背番号「52」→「123」
前佑囲斗投手:背番号「43」→「128」
河内康介投手:背番号「63」→「135」
宜保翔選手:背番号「53」→「153」

◇東北楽天 西口直人と育成再契約

 東北楽天は、辛島航投手、瀧中瞭太投手、中島大輔選手と契約更改、西口直人投手と育成再契約を行った。コメントは以下の通り。

辛島投手 コメント
「肩をけがをして5月くらいからボールを投げることができない時期がありました。8月ごろには徐々に投げることができるようになりましたが、今年は全然でしたので、来年は頑張るしかないと思います。やっぱりけがをしたらダメですし、球を投げられなかったら話にならないので、シーズンを通して健康体でやっていけるようにしたいです」

瀧中投手 コメント
「今シーズンは、収穫も多かったですが、まだまだできたかなと感じる部分もあったシーズンでした。ストレートの平均球速アップや、質の向上はずっと求めてきて今シーズンにつながった部分ですし、変化球の精度の向上に努め、新球種のスライダー、シュートも実戦で試して結果につながったのは収穫でした。

ただ、特に前半戦はチームの勝利に貢献できず、その結果として12試合という登板数にも満足はしていません。オフの間は今年もしっかり体作りに取り組むつもりです。1年間怪我をしないで投げ続けることが大事だと考えているので、先輩方に倣ってしっかり走り込みます。12月で30歳になりますが、チームには(同じく12月生まれで40歳になる)岸さんという見本がいますし、野球に関してはまだまだ足りない部分があり、やらなければいけないことだらけだと思っていますので、年齢は関係なく向上心を持って頑張ります」

中島選手 コメント
「1年目のシーズンを振り返ると、開幕前に想定していたよりは試合に出させていただけたというのが率直な気持ちです。一軍でプレーしてみないとわからない球場の雰囲気や、レベルの高さを肌で感じることができましたし、一軍の壁というのがはっきりと見えてきました。課題は打撃で、特に一軍のエース級のピッチャーからはなかなか打たせてもらえないと痛感しました。

 変化球への対応力など、足りない部分を高めていきたいと思っています。今シーズンも途中怪我で離脱してしまいましたし、オフの間はまず怪我をしない体作りを一番に取り組みます。来シーズンの目標は、色紙に書いた通り「レギュラー奪取」、そして規定打席到達です。同じチームの先輩方から良い部分を学び、吸収して、さらに超えていきたいと思っています」

西口投手 コメント
「キャンプ中など、最初はリハビリが長く感じていましたが、終わってみればあっという間だったかなと思います。後輩たちとも切磋琢磨をすることができて、林(林優樹)や泰(泰勝利)など一緒にリハビリをやっていた選手たちと活躍をすることができたらいいなと思います。この1年半くらい一軍のマウンドに立つことができない苦しい時期が続いたので、まずは一軍のマウンドにもう一度立つということを目標に、チームの優勝のために少しでも力になることができるように頑張りたいなと思います」
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