【BOATRACE】丸亀G1京極賞 吉田裕平が父に並ぶ悲願のG1初制覇! SGクラシック出場権も獲得
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ボートレース丸亀(ナイター)の「G1京極賞 開設72周年記念競走」(優勝賞金1200万円)は14日、最終日12Rで優勝戦が行われ、1号艇の吉田裕平(愛知出身・愛知支部27歳)【写真】がトップスタートから王道の逃げで、悲願のG1初制覇を果たした。通算12回目のV。来年3月の若松SGボートレースクラシックへの優先出場権を獲得した。優勝賞金を加算して吉田裕平の今年の獲得賞金は5091万2000円となり、ランキング39位に上がり、年末住之江のグランプリシリーズへの出場が有力となった。
追い風1メートルのコンディションだった優勝戦の進入は、枠なりの3対3。吉田裕平は1コースからコンマ11と、根性の据わったスタートで1マークを先制した。なかなかビシッとはまった調整ができず、5日目には先輩・池田浩二のアドバイスも仰いだが「最終日は全部の足が良かった」と31号機は納得の仕上がり。決めるべきレースでしっかり最良の結果に到達した。
その後方では、2コースから差して追った末永和也が、2マークで山田康二と海野康志郎を回して差し2着に入った。3着には2周2マークで3番手追走の山田康二を絶妙な切り返しで逆転した海野康志郎が入線。毒島誠は3コースからまくり差しを狙ったが差し場が空かず、6着に敗れた。3連単1-2-6は4590円の18番人気だった。
とうとうG1ウイナーとして父に肩を並べた吉田裕平。父・徳夫さんは65期生でデビューし、1998年常滑の東海地区選手権で優勝。SGにも数多く出走し、2017年11月13日に惜しまれながら現役引退。東海地区の強豪レーサーとして若い頃から出世街道を歩んでいる道のりも、父を継承している。「これでおやじにギャフンと言わせることができます。これから記念とかにも多く呼ばれると思うので頑張りたい」と会心の笑顔で胸を張った。
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その後方では、2コースから差して追った末永和也が、2マークで山田康二と海野康志郎を回して差し2着に入った。3着には2周2マークで3番手追走の山田康二を絶妙な切り返しで逆転した海野康志郎が入線。毒島誠は3コースからまくり差しを狙ったが差し場が空かず、6着に敗れた。3連単1-2-6は4590円の18番人気だった。
とうとうG1ウイナーとして父に肩を並べた吉田裕平。父・徳夫さんは65期生でデビューし、1998年常滑の東海地区選手権で優勝。SGにも数多く出走し、2017年11月13日に惜しまれながら現役引退。東海地区の強豪レーサーとして若い頃から出世街道を歩んでいる道のりも、父を継承している。「これでおやじにギャフンと言わせることができます。これから記念とかにも多く呼ばれると思うので頑張りたい」と会心の笑顔で胸を張った。
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