ボート界のフレディー
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栗原里奈です。
今年も残り2か月を切りました。この時期になると年末の大一番、グランプリに向けての賞金争いが熾烈を極めます。11月1日時点で賞金トップを走るのが馬場貴也選手。SGボートレースメモリアルでの優勝を含め、今年はSG戦で3度の優出。2024年も強い馬場選手は健在です。近年、そんな馬場選手が所属する滋賀支部には、守田俊介選手をはじめ、女子初のSG覇者である遠藤エミ選手、虎視眈々とSG初制覇を狙う丸野一樹選手など、実力勢が揃い踏み。
今回はそんな滋賀支部から、注目のヤングレーサーをピックアップしました。
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2024年後期適用で初のA1昇格。先月末までの勝負がけも見事突破し、来期適用勝率は6.90。2025年前期もA1級継続と、2期連続での最上級位を守りました。
そんな中島選手ですが、この勝率維持は決して簡単なことではなかったことでしょう。というのもF2という重い足枷を持ちながらの戦い。スタートで無理できない中、どんな時も諦めずにレースに参加しました。特にルーキー戦では、枠番問わず脅威な存在となり、舟券でお世話になった方もきっと多いのでは?
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「自分を買ってくれるお客さんがいる限り、スタートで降りることはない」と宣言する中で、節間を通してトップSを連発。予選TOP通過からの王道Vをこの状況下で成し遂げたんです。この経験もきっと、中島選手の今後に大きく生きてくることでしょう!!
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次回の執筆は岩崎彩加さんです。
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