10/27仙台大会 試合後コメント 引退控える齋藤が若手3人がけで“彰俊魂"注入 鬼のファイトで故郷・仙台に別れ

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼新加入カイもメイン躍動 清宮が丸藤・杉浦眼前で貫禄締め
▼「お前はプロレスラーじゃない!」 モリスらTEAM2000Xが憂流迦を公開処刑


試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

<第2試合・6人タッグマッチ> 征矢学 HAYATA YO-HEY VS 潮崎豪 谷口周平 Eita

【試合後の征矢&HAYATA&YO-HEY】

▼征矢「よっしゃあ!」



▼YO-HEY「ちょっと待ってください。メチャクチャ熱いあとに喋りたくないんで、先に僕らが喋っていいですか?」



▼征矢「何がですか? 先とか前とか後ろとかあるんですか」



▼YO-HEY「面倒臭くなりそうなので、先に話します。おい、今日戦ったでくの坊・谷口。戦って動いてみて、肌触れ合って思ったけど、やっぱりあいつは完全ヘビー級の男だなって思ったし。なんや最近頭おかしいやろ。『フォー、フォー』しか言われへんようになっとるし。まあ、大阪でのタイトルマッチというのはほぼないに等しいと思うし、おいらはおいらで次のトーナメントに向けて、ちょっと準備させてもらいます。終わりましたんで」



▼征矢「11月9日大阪、俺はこのナショナルのベルトを懸けて。YO-HEYさんとHAYATAさんはこのジュニアのベルトを懸けてタイトルマッチが決まってるんで」



▼YO-HEY「いや、まだ決まってはないんですよ。さっき自分が言ったんですけど、谷口周平が100kg以下にならないとタイトルマッチにならないんで。今日戦った感じあいつはもうヘビー級だな、だからタイトルマッチは無理だって僕がさっき言ったんですよ」



▼征矢「なるほど。でも、そこは情熱があれば! 可能になるでしょう。不可能を可能にしましょうよ。(HAYATAが去っていくと)相方帰っちゃったぞ。どこに行ったんだ? ご夫婦の1人。とにかく」



▼YO-HEY「知らん。情熱を持ってどうこう言うんじゃなくて、それは谷口に言え。情熱親父が」



※YO-HEYが去っていくと



▼征矢「谷口に言う機会がないんだよ。とにかくもうこのナショナルのベルトは11月9日大阪でタイトルマッチ決まってるんだ。勝ってやるぜ。覚悟しておけ。俺のこの弾道を! 情熱を! 情熱を! 情熱をぶち込んで!! お前をぶっ倒してやる」





【試合後の潮崎&Eita&谷口】

▼潮崎「まだいけんだろ? 立て! しっかりしろ!(とへたり込んだままの谷口を叩く)」



▼Eita「体重もちょっとずつ減ってるから。ちょっとずつだけどさ。でも今日はちょっとおかしかった。昨日寝る前が104.2みたいな。朝起きて104.2。どういうこと? なんか食った? 寝て体重変わんねえってお前、普通じゃねえぞ。1キロぐらいは変わるぞ。まあ、切り替えてな、大阪まで頑張ろう。あと遅れたというか、こないだ誕生日だったんで」



▼潮崎「ほう」



▼Eita「パートナーだし、プレゼント渡せてなかったから、せっかくだから今日持ってきたんだけど。プレゼント、これ。道場のリング下にほこりまみれになってたから、ちょうどいいかなと思って。ハロウィンもあるし、コスプレで」



▼谷口「プレゼント?」



▼Eita「プレゼント。誕生日おめでとう。これ使って」



▼谷口「ありがとう。見ていい?」



▼Eita「いいよ。見えるか?」



※谷口が袋をのぞき込むと



▼潮崎「どう?」



▼Eita「ハロウィン」



▼谷口「ああ!!(と袋を投げ捨てて去る)」



▼Eita「おい! 俺のプレゼント! 谷口! プレゼントあげたのに投げ捨てるってどういうことだよ? (潮崎に向かって)これプレゼント。ほら」



▼潮崎「(袋をのぞき込んで)ああ」



▼Eita「ちょっとほこりかぶってたから。また今度、プレゼント渡します、会場で」



※Eitaは去る



▼潮崎「征矢、あいつの情熱、まだまだ俺にはかかってきてねえな。でも彼の充実ぶり、しっかりとここ(胸)で受け止めたよ。しっかりとあのベルトあいつから奪ってやりますよ。I AM NOAH」

<第3試合・タッグマッチ> イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル VS アレハンドロ クリストバル(ALL REBELLION)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のワグナーJr.&ガレノ】



▼ワグナーJr.「後楽園ホールでは征矢に負けてしまった。おめでとう、征矢。でも俺はもう気持ちを切り替えた。ガレノとワグナー、俺たちは2人で新たな挑戦を狙う。ビバ・メヒコ、ビバ・ハポン、ビバ・NOAH」



▼ガレノ「俺たちにはその資格があると思ってる」

<第4試合・タッグマッチ> マサ北宮 佐々木憂流迦 VS  ジャック・モリス ダガ with ヨシ・タツ(TEAM 2000X)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のモリス&ダガ、ヨシ・タツ】

▼ヨシ・タツ「俺に1個喋らせろよ。いいか、あいつは格闘家だよ。俺たちはレスラー、プロフェッショナルレスラーだよ。俺たちはプロレスに魂を売ってるんだよ。ナメるんじゃねえよ、プロレスを」



▼ダガ「俺たちは本物のプロレスラーとしてここにいる。あいつは違うだろ。総合格闘技のおかげで日本では有名かもしれない。だけどメキシコやアメリカでは誰も知らないぞ。そんなヤツがチャンスを与えられてる。俺らは世界に通用するレスラー。おい、NOAH。こんなこと続けるなら、ここが黒く染まっていくぞ」



▼モリス「みんなでビールでも飲んで祝おうか」



▼ヨシ・タツ「(英語で)黒い革命がもうすぐやってくる」

<第5試合・Akitoshi Saito Ridge Road Last SENDAI・3人掛けシングルマッチ> 齋藤彰俊 VS 小田嶋大樹 VS 大和田侑 VS 宮脇純太

【PRO-WRESTLING NOAH】

【齋藤の話】「今日は3人掛けをやりましたけど、来るたび来るたびこれからのNOAH、ジュニアとしてやる選手がフレッシュな状態で来て。NOAHの前途は明るいかなと。俺も本当はこの試合で俺の虐待じゃないのかなって、本当は若いヤツらがやらないといけないかもしれないけど、俺は伝えなきゃいけないこと、やらなきゃいけないことがあるから。あの3人には最後この俺がリングに立っている姿を見て、今後につなげて、物凄く強くなってもらいたい。だから、俺もやせ我慢だ。本当はつらいよ。だけど、見せれないのがプロレスラーだ! いいか、お前ら3人。これからプロレスリング・ノアをよろしく頼むぞ。ありがとうございました」



【宮脇の話】「クソ。最後、齋藤さんはピンピンしてましたね。クソ。でも、齋藤さんがリング上で『これからのジュニアはお前に任せたぞ』と言ってくれました。齋藤さんの気持ちを全部リング上で感じ取れたと思います。これからトーナメントが始まりますが、新しいノアジュニアは僕が引っ張っていきます。齋藤さん、今日は本当にありがとうございました」

<第6試合・タッグマッチ> タダスケ 菊池悠斗(RATEL'S) VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【菊池の話】「おい、今日は27日か。じゃあ、あと3日だな。N Innovation、GHCジュニアのシングルの挑戦権が懸かったトーナメント。大和田、お前、今日も違う試合だったけどな、俺のこと勉強してるか? 俺のこともっともっとあと3日で勉強してこい。そして、このブラッグ・イーグルを超えてみろ。お前の若い力でよ」

<第7試合 メインイベント・6人タッグマッチ> 清宮海斗 拳王 カイ・フジムラ(ALL REBELLION)  VS  丸藤正道 杉浦貴 AMAKUSA

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の清宮&拳王&カイ】

▼拳王「今日も勝ったな!」



▼清宮「よっしゃあ! 前哨戦、まだ始まったばかりだけど、杉浦さん、丸藤さん、NOAHの歴史をもっともっと引き出して、これからの前哨戦もまだまだチャンピオンが2人を攻めて引き出していきますよ」



▼拳王「そうだよな。おい、清宮。これからは明るい革命。どこのどいつらが明るい革命を起こすんだったっけ?」



▼清宮「ALL REBELLION、俺たちだ!」



▼拳王「若い?」



▼清宮「若い力で、ALL REBELLIONが新しいNOAHを創っていきます」



▼拳王「若い力! そういうことは、俺も若い力だよな。なんたって拳王、39歳10ヶ月、まだまだ30代。若い力で明るい革命起こしていってやるからな」



▼清宮「よし」



▼拳王「週刊プロレス、今週は表紙。これを見ている人みんな明るい革命についてきてもらいたいね」



▼清宮「ついてきてほしいです」



▼拳王「書店で見つけたらどうするの?」



▼清宮「書店で見つけたら、ぜひ手に取って、ご購入ください!」



▼カイ「お願いします!」



▼拳王「ALL REBELLION…」



▼清宮「すべてはNOAHのために!」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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