10/14後楽園ホール大会 試合後コメント 北宮撃沈…清宮が激闘V5、「丸藤vs杉浦」勝者迎撃へ 小澤大嗣のALL REBELLION入りを発表

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼征矢がワグナー突破でナショナル初防衛 今度は潮崎指名
▼齋藤が後楽園ラストファイトで万感勝利
▼船木がバーネットに1年越し雪辱
▼アレハ大奮闘も丸藤&杉浦がGHCタッグV3
▼ヨシ・タツがモリス&ダガと『TEAM 2000 X』結成




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

<第1試合・タッグマッチ> 谷口周平 Eita VS ガレノ・デル・マル アルファ・ウルフ

【試合後の谷口&Eita】

▼Eita「ナイス、谷口」

▼谷口「よっしゃあ。よっしゃ、よっしゃ」

▼Eita「ウルフとガレノ・デル・マルに勝てた。これは貴重な1勝だぞ。なあ? 正直、あの2人勝ったのは奇跡だと思ってるよ」

▼谷口「奇跡?」

▼Eita「よく勝てたな。途中、俺ちょっとヤバいかなと思ったけど。いやでも、さすがだね。さすがだよ。今日は勝ったんだ。なあ? しかも順調に体重も落ちてるし。今日ぐらい勝ったんだし、スリー取ったんだし、飯食ったら? いつも節制してるでしょ。体重も減ってるし。今日勝ったし、今日ぐらいいいんじゃないか?」

▼谷口「いいのか?」

▼Eita「いいけどな。わかってるか?」

▼谷口「わかってる」

▼Eita「食い過ぎるなよ。わかってんだな」

▼谷口「わかってるけど、よっしゃあ、今日は食うぞ!」

▼Eita「絶対食うなよ」

▼谷口「食うぞ!」

<第2試合・N Innovation Tournament スクランブル/8人タッグマッチ> YO-HEY AMAKUSA ドラゴン・ベイン 菊池悠斗 VS 宮脇純太 タダスケ 藤村加偉 大和田侑

【宮脇の話】「若い世代の俺がYO-HEYさんから3つ獲ったぞ。このトーナメントから必ずノアジュニアは変わる。いい方向に変わる。新しい風を僕が吹かせます」

【YO-HEYの話】「違う。違う違う違う違う。入ってない。まあ、ええわ。入った。宮脇純太に3つ取られててもうた。認めます! しっかりYO-HEY、宮脇純太に3つ取られました。でも、純太、よう聞け。もうその手には引っかからない。確かに今日、俺は油断しとった。油断しとったただけだ。言い訳がましいな。気持ち悪い。覚えておけ」

【菊池の話】「おい、30日が1stマッチだけどな。今日の8人の中で菊池悠斗が一番目立ってたんじゃねえか…って言いたかったけどな。今日は俺が勝ったわけじゃねえ。次は大和田、お前からやってやる」

<第3試合・タッグマッチ> ジャック・モリス ダガ VS アンソニー・グリーン LJ・クリアリー

【試合後のモリス&ダガ、ヨシ・タツ】

▼ダガ「ジャックも言った通り、この会社はいつもいつも2人だけを中心に回っている。いつも清宮、拳王。こいつらはクソじゃないか。そうじゃなくて、世界を知っている俺たちにもっとチャンスを与えろ。だから、俺たちは実力行使に出たんだ」

▼ヨシ・タツ「いくら命懸けて、クオリティ高い試合をやったって、さっき言ったみたいに、金髪のとっちゃん坊やと、ブーたれたYouTuberにしかチャンスが来ねえんだよ。そんなの不平等だろ。とりあえず俺たち、TEAM 2000XがNOAHをこれから支配する。このリーダーのジャックを中心に」

<第4試合・GHCタッグ選手権試合> (王者組)丸藤正道 杉浦貴 VS 拳王 アレハンドロ(挑戦者組)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の丸藤&杉浦】



▼杉浦「危ない」



▼丸藤「すいません」



▼杉浦「危なかった。散々前哨戦やってきたけど、最後ぶん投げられたし、ちょっと悔しいな」



▼丸藤「もっと上行けるだろ」



▼杉浦「もったいないね」



▼丸藤「頼むぜ。あと拳王。わかってるんだよ、お前が凄いことぐらい。でも、今日は俺たちの勝ちだ。俺の勝ちだ。そうだ、拳王。俺のお世話になっている人がお前の本買ったから、今度サインしてやってくれ。頼むぞ」



【試合後の拳王&アレハンドロ】



▼拳王「クソ。大丈夫か、おい、丸藤くん、そして杉浦貴。このままでは終わりじゃねえぞ。まだまだテメーらを俺が仕事の場に引きずり上げてやるからな。本気出せばなかなかやるじゃねえかよ。おい、丸藤。お前な、その前にちゃんと俺の本買ったのかよ? 勝ってねえくせに偉そうにしやがって。おい、まだまだテメーらを正してやる。なあ、丸藤くんと、あと誰だっけ?」



▼アレハンドロ「杉浦…」



▼拳王「クソ。こんなで終わりじゃねえぞ」



※丸藤が突然現れて



▼丸藤「約束だ。(ドイツの民族衣装を拳王に手渡し、帽子を被らせると)拳王チャンネルでしっかりプレゼントしてあげてくれ」



※丸藤が去っていく



▼拳王「ふざけんじゃねえよ!」

<第5試合・スペシャルタッグマッチ> ジョシュ・バーネット 佐々木憂流迦 VS 船木誠勝 藤田和之

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のバーネット&憂流迦】

▼バーネット「勝てなかった。今日の相手は強敵だった。でも、我々はよくやったと思う。本当に戦いのレベルが物凄く高いから、差はわずか。ほんのわずかだけ届かなかった。自分たちは新しいチームだから、もうちょっと連係とかが上手くいけば、絶対に勝てたと思う」



▼憂流迦「いやあ、楽しかった。楽しかったよ



▼バーネット「タノシカッタ」



▼憂流迦「凄い興奮したし、凄い楽しかった。いや、ただやっぱりジョシュは強かったよ。本当によかった。(バーネットに)ベリー・ストロング。タイミングが確かにちょっとあれだったし、俺がチョークスリーパーに頼っている部分がある」



▼バーネット「チョットハンソク」



▼憂流迦「俺は今日決めたよ。チョークスリーパー封印するぞ。じゃなきゃ、俺はもっとプロレスラーとして良くならない。チョークスリーパー封印だ。ありがとうございました」



▼バーネット「まだまだ発展途上。これからのチームだし、憂流迦選手もこれからどんどんどんどんよくなっていくと思うし、自分もまだまだこれからやっていくから、自分たちから目を離さないでほしい」

<第6試合・GHCナショナル選手権試合> (王者)征矢学 VS イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(挑戦者)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【征矢の話】「よっしゃあ! GHCナショナル防衛したぞ。メチャクチャ強えワグナー、ホントにやってて心の底からパッション感じたぜ。でもよ、負けるわけにはいかねえんだ。もう後には戻りたくねえ。先に進みてえんだ。そして次だ! 俺の指名の相手、潮崎豪。いい返事、待ってるぞ」

<第7試合・Akitoshi Saito Ridge Road Last KORAKUEN/6人タッグマッチ> 齋藤彰俊 越中詩郎 AKIRA VS 潮崎豪 モハメド ヨネ 小峠篤司

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の齋藤&越中&AKIRA】

▼越中「サンキュー」



▼齋藤「ありがとうございました。自分の歴史の中で絶対に外すことのできない平成維震軍。越中さん、野上さん。今日はそばに他の平成維震軍のみなさんもついてきてくれてると思ったし、対戦相手はTEAM NOAH。それで最後の後楽園。本当に平成維震軍の皆さん、そして今日見てくださったファンの皆さん、そして後楽園ありがとうございました」



※越中とAKIRAが拍手



▼越中「ご苦労さんでした(と齋藤と握手)」



▼AKIRA「ありがとうございました(と齋藤と握手)」





【試合後の潮崎&ヨネ&小峠】

▼ヨネ「やっぱりね、TEAM NOAHvs平成維震軍で見ると、自分でもわくわくするような面白いカードですけど、そこで齋藤さんが最後、俺はもしかしたらもう二度と肌を触れ合うことがないかもしれない。そう思うと本当にいろんな気持ちがこみあげてきて、一発一発、本当に一つ一つの動きがなんか自分に刻むみたいな感じでね。それを同じように思ってみてくれたらうれしいなと思いました」



▼潮崎「これほど一発一発、こんなに思いを込めて試合をしたのはないかもしれない。それだけ俺たちで熱い齋藤彰俊が目の前に立ちはだかってる。それを見れば熱くなるし、気持ちも熱くなる。あれが齋藤彰俊。齋藤彰俊を刻んだと感じました」



▼小峠「今日は負けたんで、大事な時間が申し訳ないですけど、自分だけのものにさせてもらいました。ありがとうございました」



――征矢からナショナル挑戦者に指名されたが?



▼潮崎「あいつの情熱、届きましたよ。やってやろうじゃないか。あいつの熱い気持ち、熱い行動、熱い一撃一撃の思いを全て受け止めて、情熱よりもさらに熱いバーニングさせて、あいつの情熱に叩き込ませてやりますよ」



――最後に齋藤選手と言葉を交わしていたが?



▼潮崎「声、言葉よりも、本当にもうあの握手だけで思いは伝わったし、俺も思いを受け止めました。今日が終わりじゃないけども、今日この日に齋藤さんと向かい合えて、本当に俺たちにしか、俺たちTEAM NOAHにしかできない経験が。これでまたさらに俺たちもっと強くなる。もっともっと…まだまだ終わりじゃない。一緒に歩みを進めていく仲間で、もっと熱くしていきますよ」

<第8試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権試合> (王者)清宮海斗 VS マサ北宮(挑戦者)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の清宮、拳王、アレハンドロ、小澤】

▼清宮「よし、まずは北宮さん。リング上でも言った通り、北宮さんとは9年前から、NOAHの有明道場のときから、NOAHを俺たちで盛り上げていこうと約束していたので、この試合、北宮さんとできて、すごく特別な思いがありましたし、またもう一度、北宮さんとは戦いたいと思います。そして名古屋、杉浦さん、丸藤さん。リング上に出てきてくださり、ありがとうございます。名古屋で齋藤さんの引退記念興行でこのベルトかけて、斎藤さんへの思いをぶつけあいましょうよ。名古屋でこのベルトもってまってます。そしてALL REBELLION新メンバー連れてきました! 入ってきてくれてありがとう」



▼拳王「いいね!」



▼小澤「これからALL REBELLIONの一員として一緒にNOAHを盛り上げていきましょう」



▼拳王「よし! 10月20日の品川でALL REBELLIONプロデュース大会。いいよな、この5人そろって」



▼アレハンドロ「清宮さん、10・20品川にもう一人、僕と同じ香りがする男、連れてきます」



▼拳王「おお、同じ香り? (クリストバルを指して)こっちは? 同じ? 」



▼アレハンドロ「匂い」



▼拳王「で、次は?」



▼アレハンドロ「同じ香りがする男。連れてきますんで、お楽しみに」



▼清宮「楽しみだ!」



▼拳王「ALL REBELLION、楽しみなことだらけだな!」



▼清宮「楽しみだらけです! これからみんなで、ALL REBELLIONでもっともっとNOAHを上げていきますよ! 俺たちの活躍に期待してください!」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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