【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯】日本一のシニアプロ決定戦がいよいよ開幕! ホストプロ片山晋呉が大会盛り上げのために挨拶回り「ぼくができること」

チーム・協会

ーーー 大会前日 ーーー

【©PGA】

シニアプロゴルファーの日本一決定戦『第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』が今週3日(木)から4日間の日程で行われる。舞台は茨城県にあるイーグルポイントゴルフクラブで、シニアツアーは初の開催となる。一日の平均ラウンド組数は15組と少なく、メンバーシップ制。日本ではトップクラスに入る高級コースだ。

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所属プロの片山晋呉は「コース自体がね、やっぱ日本で回ってみたいゴルフ場のランキング上位でもあるはずなので、回ってみたいというゴルフ場の所属でいれて、日本シニアプロゴルファーの1番を決める大会ができるということがすごくうれしい」と話す。さらに今大会を盛り上げるために「この辺の市町村の方々、市議会の先生とかにお願いをして、『団体で来てください』ということを協力していただいた」と開催地域などに挨拶回りを行っていた。

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同ゴルフ場はメンバーの同伴、紹介がないとラウンドができなく、だれもが回れるコースではない。「(コースを)見てみたいという方が多分すごく多いと思うので、ぼくができることはして、たくさんのギャラリーに来てもらうことが選手もコースのひとたちもやりがいがあると思う。一緒になって、準備してきたつもりです」と今大会には思い入れが強いことがわかる。大会開催までの期間には、自身のSNSで呼びかけを行い大会盛り上げに力を入れている。

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そんな片山の目標はもちろんホストV。「72ホール目、18番ホールで、サポートしていただいている円谷フィールズさんからそのままぼくがトロフィーをもらうこと」と知り尽くしたホームグラウンドの最終18番で優勝カップを受け取り、笑顔で掲げることだ。ゴルフの調子は「ずっとすごくいい感じで今年はやれているので、楽しみです」と好調が続いている。シニアツアー初の日本タイトル獲得を狙い、大会名にもある“ウルトラマン”が描かれたキャディバッグでエンジン全開で挑んでいく。

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PGAはゴルフの正しい普及と発展を願い、誰にでも愛される「国民のスポーツ」「生涯スポーツ」となるため、日本ゴルフ界のリーダーとして活動しています。PGAの使命は、トーナメントプレーヤーの育成、ゴルフ大会の開催・運営に加え、ゴルフの正しい普及と発展を具現化するために、ティーチングプロ資格を付与したゴルフ指導者を育成しています。さらにPGAでは幅広い分野で積極的な取り組みを行い、地域に密着した社会貢献活動、ジュニアゴルファーの育成など多方面にわたる取り組みを日々歩み続けています。

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