10月3日、パーソル パ・リーグ公式戦2試合が行われる。

　みずほPayPayドームでは18時から、福岡ソフトバンクと東北楽天の第25回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対東北楽天（4位）15勝9敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：有原航平投手 25試合13勝（2位）7敗、防御率2.36
東北楽天：古謝樹投手 14試合5勝7敗、防御率4.31

　福岡ソフトバンクの予告先発は有原航平投手。前回登板の9月26日・埼玉西武戦では、白星付かずも8回をソロ被弾による1失点のみに抑え、9月を4試合2勝1敗、防御率0.87で終えた。レギュラーシーズン最後の登板となるこの試合、伊藤大海投手に並ぶリーグトップの14勝目を狙う。

　対する東北楽天は、有原投手との前回対戦（8月10日）で3回までに6得点を挙げた。そのなかでも、小郷裕哉選手が2打数2安打をマーク。直近5試合では20打数3安打と当たりが止まっているが、快音を響かせられるか。

　ZOZOマリンスタジアムでは18時から、千葉ロッテと北海道日本ハムの第25回戦が行われる。

【対戦成績】千葉ロッテ（3位）対北海道日本ハム（2位）6勝17敗1分

【予告先発】
千葉ロッテ：カイケル投手 7試合2勝3敗、防御率3.55
北海道日本ハム：達孝太投手 19試合6勝3敗、防御率3.72（二軍成績）

　パーソル CS パのファーストステージで相まみえる2チームが、レギュラーシーズン最後の対戦を迎える。

　千葉ロッテの予告先発はカイケル投手。直近2試合は、打者2巡目に差し掛かる3回に失点しており、4回6失点（自責点4）、6回3失点で2連敗を喫している。今季のホーム最終戦、初対戦となる北海道日本ハムを相手に好投し、勝利を手繰り寄せたい。

　対する北海道日本ハムの予告先発・達孝太投手は、2022年9月25日以来、プロ2試合目の一軍登板へ。ファームでは6月14日まで0勝3敗という数字だったが、7月2日から無傷の6連勝をマーク。イースタン今季最終登板となった9月22日は、5回3安打無四死球無失点の内容だった。