ドラ1ルーキー・前田悠伍がプロ初登板のマウンドへ【10/1 パ見どころ】
福岡ソフトバンクホークス・前田悠伍投手 【 ©パーソル パ・リーグTV】
岸孝之は前回対戦で完封勝利 対する千葉ロッテは引き分け以上で3位確定
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(4位)対千葉ロッテ(3位)11勝12敗1分
【予告先発】
東北楽天:岸孝之投手 20試合6勝10敗、防御率2.88
千葉ロッテ:佐々木朗希投手 17試合9勝5敗、防御率2.47
東北楽天の先発は、岸孝之投手。千葉ロッテとの前回対戦(23日)では、111球3安打無失点の力投で、今季3度目の完投勝利をマークしている。また、9月は3試合に先発して3勝0敗、防御率1.23と調子は上向きだ。今試合でも安定感のある投球で試合をつくり、チームを勝利に導けるか。打線は、前試合で一時同点とする適時打を放った浅村栄斗選手が、現在7試合連続安打中だ。
対する千葉ロッテは、佐々木朗希投手が先発マウンドに上がる。前回登板(22日・埼玉西戦)では、7回107球4安打10奪三振2失点(自責点1)で、キャリアハイに並ぶ9勝目を飾った。今試合でも、できるだけ長いイニングを投げ、自身初の2桁勝利を達成できるか。なお、引き分け以上で千葉ロッテの3位が確定し、「パーソルCSパ」進出が決まる。
今井達也は直近5試合全てでHQSを記録 バーヘイゲンは埼玉西武に好相性
埼玉西武ライオンズ・今井達也投手 【写真:球団提供】
【対戦成績】埼玉西武(6位)対北海道日本ハム(2位)9勝13敗2分
【予告先発】
埼玉西武:今井達也投手 24試合9勝8敗、防御率2.46(5位)180奪三振(1位)
北海道日本ハム:バーヘイゲン投手 8試合2勝1敗、防御率2.86
埼玉西武は今井達也投手が先発。直近5試合ではいずれもHQSを記録し、4勝を挙げるなど状態は上向きだ。また、奪三振数は2位と25差をつけるなど、自身初タイトル獲得も射程圏内となっている。今試合でも好投を披露し、自身キャリアハイに並ぶ10勝目を目指す。
対する北海道日本ハムはバーヘイゲン投手が先発のマウンドへ。埼玉西武は3試合に登板し、19イニングを投げてわずか1失点と相性の良さがうかがえる。また、ベルーナドームでの試合は8月31日に登板し7回無失点と好投。好相性な球場・相手に今試合でも期待がかかる。
ドラ1ルーキー・前田悠伍がプロ初登板へ 田嶋大樹は8月12日以来の白星へ
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対オリックス(5位)17勝6敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:前田悠伍投手 12試合4勝1敗、防御率1.94(二軍成績)
オリックス:田嶋大樹投手 20試合6勝8敗、防御率3.36
福岡ソフトバンクはドラ1ルーキー・前田悠伍投手がプロ初登板・初先発のマウンドへ。ファームでは12試合65イニングを投げ、防御率1.94と抜群の成績を残している。また、直近5試合ではいずれもQSを記録しているが、一軍のマウンドでも安定感のある投球を披露し白星を飾れるか。
対するオリックスは田嶋大樹投手が先発。前試合(20日)では鷹打線相手に7回2失点の好投も敗戦投手になるなど、自身4連敗中と白星から遠ざかっている。今試合では粘り強い投球でチームの勝利に貢献し、自身8月12日(千葉ロッテ戦)以来の勝利を手にしたい。
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