【MLB】チーム優勝に貢献した日本人選手トップテン
【これはnoteに投稿された清水竜太郎(しみず・りょうたろう)さんによる記事です。】
2024年メジャーリーグは、
レギュラーシーズンが終わり、いよいよプレーオフに突入します。
大谷選手の活躍にロサンゼルスのまちは湧いたようですが、投手不足の中で、はたしてワールドシリーズまで勝ち上がれるか見ものです。
チームスポーツの野球。所詮は優勝することが最終目的。殿堂入り確実のイチロー氏も成し遂げられなかったワールドシリーズ優勝。優勝に本当に貢献した過去の日本人選手を、メジャーリーグを50年以上に渡って見てきた、メッツ命のわたしが、勝手に評価しました。
【第10位】2017年ナショナルリーグ優勝、ロサンゼルス・ドジャース前田投手、
アストロズに敗れたものの、1988年以来初めてのワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、ロバーツ監督は前田投手を先発に使わず、チームも敗退。
【第9位】2014年アメリカンリーグ優勝、カンサスシティ・ロイヤルズ青木選手、
プレイオフになると俄然強いジャイアンツのボウチー監督にやられたものの、ギリギリまでがんばった。金銭的にも恵まれないチームで、青木選手も奮闘。翌年、ロイヤルズは30年ぶりに優勝する。
【第8位】2008年アメリカンリーグ優勝、タンパベイ・レイズ岩村選手、
球団創設以来、お荷物球団と言われてきたレイズ。そんなチームをあれよあれよという間にワールドシリーズまで連れて行った静神的支柱だった。フィリーズに敗れたが、ホーム球場前には永久欠番にもなっていない岩村選手の銅像が立っている。
【第7位】2007年ナショナルリーグ優勝、コロラド・ロッキーズ松井稼頭央選手、
松井選手は、鳴物入りでメッツに入団も泣かず飛ばずで退団。しかし新天地で大活躍。チーム初のワールドシリーズ進出を果たして、ニューヨークっ子を黙らした。相手が当時、最強のレッドソックスだったのが残念。
【第6位】1998年、1999年ワールドシリーズ優勝、ニューヨーク・ヤンキース伊良部投手、
旋風を巻き起こしたあの野茂投手の後、次々に日本人投手が渡米。過去最強の呼び声高い1998年ヤンキースで先発を張った。ワールドシリーズでは、出場はなかったが、日本人初の優勝リングを手にした。のちに阪神でも活躍した。
【第5位】2007年ワールドシリーズ優勝、ボストン・レッドソックス松坂投手&岡島投手、
鳴物入りで入団した松坂投手、そして独特の投げ方で中継ぎを果たした岡島投手。あの2004年以来の優勝に貢献。黄金期を支えた。
【第4位】2013年ワールドシリーズ優勝、ボストン・レッドソックス上原投手&田澤投手、
上原投手は、高い評価でメジャーリーグ入りしたものの、度重なるケガでついに先発もできず。しかし抑えとして、実力を開花。地元でのワールドシリーズ優勝で胴上げ投手になった。
【第3位】2009年ワールドシリーズ優勝、ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手、
常勝チームであのジーター選手やロドリゲス選手と並んで主軸を担った。その重圧は想像つかない。勝利の女神は最後に微笑んだ。ワールドシリーズMVP。
【第2位】2006年ワールドシリーズ優勝、セントルイス・カージナルス田口選手、
名将ラルーサ監督のお気に入り。ここぞというときに起用され、期待に応えた。ワールドシリーズ進出をかけたリーグ優勝決定シリーズでは9回に決勝ホームランを打つ。打たれたメッツファンは忘れない。
【第1位】2005年ワールドシリーズ優勝、シカゴ・ホワイトソックス井口選手、
主砲トーマス選手に翳りが見える中、ギーエン監督率いるスターなしチームが、一丸となって一年間駆け抜けた。井口選手も最初から最後まで主軸の一角を担った。強力投手陣のアストロズに圧勝、88年ぶりの優勝を遂げた。
メッツのかつての名選手、エド・クレインプール氏、ジェリー・グロート氏、そして殿堂入りのウィリー・メイズ氏が亡くなりました。かつての野球大好き少年からお悔やみと感謝申し上げます。
レギュラーシーズンが終わり、いよいよプレーオフに突入します。
大谷選手の活躍にロサンゼルスのまちは湧いたようですが、投手不足の中で、はたしてワールドシリーズまで勝ち上がれるか見ものです。
チームスポーツの野球。所詮は優勝することが最終目的。殿堂入り確実のイチロー氏も成し遂げられなかったワールドシリーズ優勝。優勝に本当に貢献した過去の日本人選手を、メジャーリーグを50年以上に渡って見てきた、メッツ命のわたしが、勝手に評価しました。
【第10位】2017年ナショナルリーグ優勝、ロサンゼルス・ドジャース前田投手、
アストロズに敗れたものの、1988年以来初めてのワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、ロバーツ監督は前田投手を先発に使わず、チームも敗退。
【第9位】2014年アメリカンリーグ優勝、カンサスシティ・ロイヤルズ青木選手、
プレイオフになると俄然強いジャイアンツのボウチー監督にやられたものの、ギリギリまでがんばった。金銭的にも恵まれないチームで、青木選手も奮闘。翌年、ロイヤルズは30年ぶりに優勝する。
【第8位】2008年アメリカンリーグ優勝、タンパベイ・レイズ岩村選手、
球団創設以来、お荷物球団と言われてきたレイズ。そんなチームをあれよあれよという間にワールドシリーズまで連れて行った静神的支柱だった。フィリーズに敗れたが、ホーム球場前には永久欠番にもなっていない岩村選手の銅像が立っている。
【第7位】2007年ナショナルリーグ優勝、コロラド・ロッキーズ松井稼頭央選手、
松井選手は、鳴物入りでメッツに入団も泣かず飛ばずで退団。しかし新天地で大活躍。チーム初のワールドシリーズ進出を果たして、ニューヨークっ子を黙らした。相手が当時、最強のレッドソックスだったのが残念。
【第6位】1998年、1999年ワールドシリーズ優勝、ニューヨーク・ヤンキース伊良部投手、
旋風を巻き起こしたあの野茂投手の後、次々に日本人投手が渡米。過去最強の呼び声高い1998年ヤンキースで先発を張った。ワールドシリーズでは、出場はなかったが、日本人初の優勝リングを手にした。のちに阪神でも活躍した。
【第5位】2007年ワールドシリーズ優勝、ボストン・レッドソックス松坂投手&岡島投手、
鳴物入りで入団した松坂投手、そして独特の投げ方で中継ぎを果たした岡島投手。あの2004年以来の優勝に貢献。黄金期を支えた。
【第4位】2013年ワールドシリーズ優勝、ボストン・レッドソックス上原投手&田澤投手、
上原投手は、高い評価でメジャーリーグ入りしたものの、度重なるケガでついに先発もできず。しかし抑えとして、実力を開花。地元でのワールドシリーズ優勝で胴上げ投手になった。
【第3位】2009年ワールドシリーズ優勝、ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手、
常勝チームであのジーター選手やロドリゲス選手と並んで主軸を担った。その重圧は想像つかない。勝利の女神は最後に微笑んだ。ワールドシリーズMVP。
【第2位】2006年ワールドシリーズ優勝、セントルイス・カージナルス田口選手、
名将ラルーサ監督のお気に入り。ここぞというときに起用され、期待に応えた。ワールドシリーズ進出をかけたリーグ優勝決定シリーズでは9回に決勝ホームランを打つ。打たれたメッツファンは忘れない。
【第1位】2005年ワールドシリーズ優勝、シカゴ・ホワイトソックス井口選手、
主砲トーマス選手に翳りが見える中、ギーエン監督率いるスターなしチームが、一丸となって一年間駆け抜けた。井口選手も最初から最後まで主軸の一角を担った。強力投手陣のアストロズに圧勝、88年ぶりの優勝を遂げた。
メッツのかつての名選手、エド・クレインプール氏、ジェリー・グロート氏、そして殿堂入りのウィリー・メイズ氏が亡くなりました。かつての野球大好き少年からお悔やみと感謝申し上げます。
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