RRC2024北海道大会の出番表が発表される(引退競走馬)

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GⅠ馬や超良血馬が出場するRRC2024北海道大会に注目

 全国乗馬倶楽部振興協会では、引退競走馬セカンドキャリア支援の一環として、「RRC(Retired Racehorse Cup・引退競走馬杯)」を実施しています。
 競馬ファンにとって馴染みの深い元競走馬が出場することで知られる北海道大会(於ノーザンホースパーク)には、今年も有名馬が多数出場します。(出番表はリンクをご覧ください。)9月28日(土)に実施される障害馬術には、菊花賞2着馬サトノルークス、京阪杯を勝ったライトオンキュー、重賞未勝利ながら2億円以上賞金を獲得したボンセルヴィーソなどが出場します。9月29日(日)に実施される馬場馬術には、有馬記念勝ち馬ブラストワンピースが昨年に続いて出場、フェブラリーS勝ち馬ノンコノユメ、その他にも重賞勝ち馬が多数出場します。また、骨折してしまって出走できなかった超良血馬「ブエナビスタの2017(父キングカメハメハ)」も「ブンタ」という馬名で出場します。
 北海道大会を含めた全国各地で行われる地域予選(障害14,馬場8,総合4の計26大会)で好成績を収めた馬達は、11/29~12/1にJRA馬事公苑(世田谷区)で開催されるファイナル大会に出場予定です。ファイナル大会も無料で観覧できますので、是非足をお運び頂いて、「競走馬の第二の馬生」をお見届けください。

昨年ファイナル大会でのブラストワンピース 【全乗協撮影】

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「乗馬の楽しさをもっと多くの方に知って頂きたい」 全国乗馬倶楽部振興協会は、馬事振興及び乗馬普及を目的として、乗馬クラブの施設の整備や指導員の養成、 適切な調教による馬作りを通して、誰もが安心して乗馬を楽しめるように、組織のネットワークを全国に広げています。

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