小島和哉は対埼玉西武4試合連続QS達成中【9/21 パ見どころ】
千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手 【©パーソル パ・リーグTV】
小島和哉は対埼玉西武4試合連続QS達成中 西川愛也は直近3試合打率.455と好調
【対戦成績】千葉ロッテ(3位)対埼玉西武(6位)17勝4敗
【予告先発】
千葉ロッテ:小島和哉投手 23試合10勝(5位タイ)10敗、防御率3.86
埼玉西武:松本航投手 33試合1勝8敗、防御率3.50
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。今季は埼玉西武戦4試合に登板し、3勝0敗、いずれもQSを記録している。この試合でも好投し、キャリアハイの11勝目を挙げられるか。打線はポランコ選手に注目。前試合(18日・東北楽天戦)では「5番・指名打者」として先発出場し、2試合連続の22号ソロを含む3安打1打点の活躍を見せた。この試合でも、打線をけん引する活躍に期待したい。
対する埼玉西武の先発は松本航投手。前回登板(13日・千葉ロッテ戦)では、4.2回3安打4四球2奪三振4失点と本来の力を発揮しきれなかった。今試合では安定した投球を披露し、チームを4連勝に導けるか。打線は、西川愛也選手が、直近3試合の打率.455と状態を上げている。この試合でも勝負強い打撃に期待したいところ。
西野真弘は前回対戦で自身5年ぶりの本塁打 マルティネスはオリックスに好相性
オリックス・バファローズ 西野真弘選手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】オリックス(5位)対北海道日本ハム(2位)11勝11敗1分
【予告先発】
オリックス:山下舜平大投手 12試合3勝5敗、防御率3.96
北海道日本ハム:北山亘基投手 11試合5勝1敗、防御率2.57
オリックスの先発・山下舜平大投手は、直近3試合いずれもQSを達成しており、好調を維持している。この試合でもチームの連敗を止める投球に期待したい。打線は、西野真弘選手が、北山亘基投手との前回対戦(8日)で自身5年ぶりの本塁打を放っている。また、今季ここまで北海道日本ハムに対しては、打率.368と好相性。相性の良さを生かし、この試合ではバットで打線をけん引できるか。
対する北海道日本ハムの先発は北山亘基投手。オリックスとの前回対戦(8日)では、6回3失点で勝敗が付かず。雨天中止の影響もあって中12日での登板となるが、チームに勢いをもたらす投球を披露したい。打線の注目は、マルティネス選手。前試合では来日5年目で初めて「1番・一塁手」として先発出場すると、安打を放ち、起用に応えた。また、今季のオリックス戦では打率.353をマークしているだけに、この試合での活躍にも期待がかかる。
福岡ソフトバンクホークス・モイネロ投手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(4位)13勝9敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:モイネロ投手 23試合11勝(2位タイ)5敗、防御率1.89(1位)
東北楽天:瀧中瞭太投手 9試合3勝5敗、防御率4.42
福岡ソフトバンクはモイネロ投手が先発マウンドに上がる。今月3日の北海道日本ハム戦では、3回6失点と今季最短イニングで降板し、翌4日に登録抹消。それでも、前回登板(14日・オリックス戦)では、6回2安打7奪三振無失点と本来の姿を取り戻した。今試合でも実力を発揮し、チームを勝利に導けるか。
対する東北楽天は、瀧中瞭太投手が先発。今季は福岡ソフトバンク戦2試合に登板し、0勝2敗ながらも、登板2試合ともにQSを記録している。今試合でも粘り強い投球で、チームに勝利を呼び込みたい。打線はフランコ選手に注目。9月はここまで3試合に出場し、9打数無安打とやや調子を落としている。しかし、モイネロ投手との前回対戦(8月20日)では先制の2ランを放っているだけに、この試合では結果を残したい。
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