【BOATRACE】地元・関浩哉がドリーム戦まくり差し万舟券! 桐生ヤングダービー
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初日は雷を伴った通り雨があり、5Rでは一時スタート展示を見合わせるなどのハプニングもあった。オープニングの1Rは1号艇で1コースの女子レーサー・大豆生田蒼(栃木出身・埼玉支部29歳)【写真下・右側】が、差し先行の黒野元基を2マーク差し返して接戦の末に1着。G1戦初勝利を飾るうれしい一戦になった。「(新プロペラを)まだたたき切れていないので、伸びがきたらいいかな」と、まだ上積みの余地がありそうだ。
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勝った関は「いいところに入れて良かった。(地元ドリーム戦は)めっちゃ緊張しました。スタートはもっと速いと思ったけど(コンマ14)。1マークはつながりが良かった。そこはモーターの良さかなと思います。直線は普通ですね。出足と回り足は良かった。乗り心地もまずまず。ただ、もっとやりたい調整でしっかり一度レースに行くべきだと思うので、思ったようにプロペラをたたきたいです」と、レース後はホッとしながらも、もっと上をめざす固い決意。その関の2日目は3R3R号艇と12R1号艇の好枠2走での登場となる。十分3連勝を狙っていける気配が漂っている。
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一方、澤田尚哉は初日2Rの1コース逃げで節目の300勝を達成し、うれしいメモリアルウインに笑顔。モーターの方も「映像を見ると1マークは差されているのかなという見え方だったけれど、僕の方が前にいたし悪くないのかなと思います」と一定の手応えは感じ取った様子。2日目は6R4号艇で、一戦集中の日となる。
なお、初日4Rでは佐々木翔斗(大阪出身・大阪支部28歳)がG1初出場で初1着を飾った。
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