WBSC U-23野球ワールドカップ:日本、ニカラグアに圧勝で2位に浮上 明日は韓国戦

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【世界野球ソフトボール連盟】

9月6日から15日まで中国の紹興市(シャオシン)で開催のWBSC U-23野球ワールドカップ2024はスーパーラウンド2日目を迎えた。

オープニングラウンドを4勝1敗、グループ2位で終えた日本は各グループの上位3チーム、計6チームが競うスーパーラウンドに進出している。
右腕の笹森公輔は5回を投げ、わずか3被安打。ニカラグアの6人の投手は侍打線を止めることができず、山田拓也の2ランホームランや、代打 浦和博の場内ホームランで日本は10安打を記録した。

結果、日本は世界ランキング17位のニカラグアに9-1で圧勝し、WBSC U-23野球ワールドカップ2024 スーパーラウンドで単独2位に浮上した。
日本は、スーパーラウンド3勝1敗でプエルトリコに次ぐ2位となり、あす14日(土)現地時間19時から世界ランキング6位の韓国と対戦してスーパーラウンドを終える。

スーパーラウンド上位2チームが決勝戦へ、3位と4位は3位決定戦へ進出する。各試合は9月15日(日)に予定されている。
第5回目を迎えるU-23野球ワールドカップは、中国で初めて開催されるWBSC野球ワールドカップである。

U-23野球ワールドカップ前大会の王者は世界ランキング1位の日本。
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世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はオリンピック首都スイス・ローザンヌの近郊プーリーにに本部をおく野球、ソフトボール、ベースボール5の国際統括団体。6500万人以上にのぼるアスリート競技人口を支え、野球、ソフトボール、ベースボール5の普及・発展を推進している。 WBSCは各国の公式代表チームが出場する国際大会を主催しており、プレミア12、野球ワールドカップ、ソフトボールワールドカップ、ベースボール5、野球・ソフトボールオリンピック予選を世界各地で開催している。

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