【スキー】スキークロス 高橋大成選手 チリ遠征

チーム・協会

(右)高橋大成選手[日本ビールスキークラブ] 【日紫喜 薫】

高橋大成選手[日本ビールスキー部]が8月上旬から1ヶ月間、チリのエル・コトラド、ラ・パルバというスキー場で雪上トレーニングを行いました。
高橋大成選手に遠征の目的と意気込みを聞きました。

「昨シーズンを振り返ってみた時、ターン技術におけるトップ選手との差を痛感しました。そのため、アルペンスキーのトレーニングを1ヶ月集中して行い、特にスピード系種目を重点的に取り組むことで、この課題克服に努めました。

会場にはアルペン界における世界トップ選手が集まっており、あらゆる面での学びと成長がありました。コースも起伏に富んでおり、スキークロスのタイムアップに大きく活かすことのできる充実した時間を過ごすことができました。

今回、この活動を支援してくださった方々、そして現場で環境を整えてくださったコーチ、チームメイトには本当に感謝しております。本当にありがとうございました。
この後、10月までの1ヶ月でスキークロスのトレーニングを行う予定です。学んだことをスキークロスに落とし込んでいきたいと思います。
感謝の気持ちを忘れずに、全力で頑張ります。」

今シーズンの更なる活躍にご期待ください。応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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