埼玉西武は、9月18日（水）のオリックス戦と23日（月・祝）の北海道日本ハム戦の試合終了後、社会人を対象に、グラウンドでライオンズOBのノックが受けられる「サラリーマンナイト」を実施する。同イベントは今年7月5日（金）に5シーズンぶりに復活。好評につき9月も開催されることとなった。

　18日（水）には石毛宏典氏がノッカーとして登場。同じ時間帯の外野エリアでは、今年7月に埼玉西武のスペシャルアドバイザーに就任したオレステス・デストラーデ氏とチェキを撮影できるイベントが行われる。23日（月・祝）は片岡保幸氏と、引退後に本企画の立ち上げに携わった高木大成氏の2人がノッカーを務める。

　なお、23日（月・祝）のサラリーマンナイトは富士フイルムホールディングス株式会社の協賛で「instax Biz＜チェキ＞™プレゼンツ サラリーマンナイト」として開催。当日は、ノックを受けている様子をプロカメラマンが撮影し、すぐにその写真をスマートフォンにダウンロードできるサービスのほか、サラリーマンナイトのオリジナルロゴがフレームにデザインされたチェキを撮影できるイベントも実施される。

石毛宏典氏 コメント
「先日、（高木）大成と一緒に出演した『サラリーマンナイト』は楽しんでいただけましたか？　時間が限られていたこともあり、参加ができなかった方から『またやってほしい』というご意見をいただいたと聞き、もう一度出演することを決めました！　デストラーデとみなさまと楽しい時間を過ごせることを心待ちにしています！」

オレステス・デストラーデ氏 コメント
「私は現在、スペシャルアドバイザーとして外国人選手の指導をしています。私にとってはファンのみなさんとの交流もとても大切であり、この度のサラリーマンナイトに参加することにいたしました！　みなさまと一緒に楽しい時間を過ごすことができたらうれしく思います！」

片岡保幸氏 コメント
「社会人の皆さま、片岡保幸です。9月23日（月・祝）の試合終了後に開催する『サラリーマンナイト』に出演します。3月に開催されたレジェンドゲームで同じチームだった高木大成さんと共にみなさまに向けてノックを打ちますので、ぜひ一緒に楽しみましょう！」

高木大成氏 コメント
「7月5日（金）に石毛さんと出演した『サラリーマンナイト』では、楽しい時間をお過ごしいただけましたでしょうか。社会人の皆さまの心から楽しんでいる姿・笑顔を拝見し、私も心から楽しませていただきました。みなさまからたくさんのメッセージ、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。溢れんばかりのライオンズ愛、野球愛を感じ、とてもうれしく思いました。

今回は、ライオンズ名手のひとり、ヤス（片岡保幸氏）と共に、社会人の皆さまに向けてノックを打ちます。ぜひ、グローブを持ってベルーナドームへお越しください！　ベルーナドームに来場される全てのみなさまと、野球の楽しさを分かち合える日を心待ちにしています」

サラリーマンナイト 概要
■日時
9月18日（水）オリックス戦　
9月23日（月・祝）北海道日本ハム戦
※いずれも試合終了後
■場所：ベルーナドーム グラウンド 内野エリア
■内容：ライオンズOBによるノック体験（※ひとり1球まで）
■出演者
9月18日（水）：石毛宏典氏
9月23日（月・祝）：片岡保幸氏、高木大成氏
■参加条件：社会人であればどなたでも参加可能
※グローブの貸し出しはなし。
■23日（月・祝）限定企画： 「instax Biz＜チェキ＞™プレゼンツ サラリーマンナイト」 限定イベント
・ノックを打っている様子をプロカメラマンが撮影し、その写真をスマートフォンにダウンロード可能。
・「サラリーマンナイト」オリジナルフォームのチェキ撮影が楽しめるフォトスポットが外野エリアに登場。
※当日の混雑状況によっては参加を制限する場合あり。

オレステス・デストラーデ氏とのチェキ会 概要
■日時：9月18日（月・祝）北海道日本ハム戦 試合終了後
■場所：ベルーナドームエリア内 ライオンデッキ
■内容：デストラーデ氏とチェキの撮影
■参加条件：開場後にライオンデッキで配布する「チェキ会参加券」を持っている社会人の方
※スタッフが撮影したチェキをプレゼント。ご自身のカメラ・スマートフォン・携帯電話などでの撮影は不可。
※当選者1名につき1名の同伴が可能。同伴者の人数以外で未就学児の子どもがいる場合は、未就学児の子ども1名まで一緒に参加可能。
※チェキ会参加券は枚数上限あり。
※各イベントに参加するためには当日の観戦チケットが必要。
※イベントの実施内容や開始時間が予告なく変更または中止となる場合あり。

　東北楽天の荘司康誠投手が9月2日（月）、神奈川県内の病院で右肘関節クリーニング術を受けた。試合復帰まで4カ月を要する見込み。

　荘司投手は開幕ローテ入りした今季、5月22日までに6試合登板したものの、1勝4敗、防御率7.36で翌23日に登録抹消。以降は二軍7試合で防御率1.99の成績を残したが、約2カ月ぶりの一軍登板（7月28日・千葉ロッテ戦）で4回3安打6四球2失点と制球に苦しみ、その後は一軍・二軍ともに登板がなかった。