【Tリーグ日本ペイントマレッツ】高松市内でこども卓球台寄贈イベント開催!

日本ペイントマレッツ
チーム・協会
日本ペイントマレッツは、社会貢献活動の一環として、こども卓球台を全国の保育園・小学校・支援学校・高齢者施設等に寄贈しています。この度、主に建築用塗料を手掛ける日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区)を通じて、香川県高松市「社会福祉法人こぶし福祉会 こぶし中央保育園」様へこども卓球台を寄贈し、それを記念した寄贈セレモニーと卓球教室を開催しました。

手作りの金メダルを首にかけてもらう打浪アンバサダー(左)と受け取る青木選手(右) 【Ⓒ日本ペイントマレッツ】

卓球教室では、ラケットを持ったことのない園児・児童もいるため、握り方から教えます。わからない時には、手を添えて教えていると、早く打ちたい!と皆さんの表情が変わっていきます。握り方がわかったところで、講師2人によるデモンストレーションです。ラリーの速さに園児はぽかんとしています。児童の皆さんは、普段から卓球で遊んでいることもあり、その速さがいかに凄いのか伝わるようで、盛り上がっていました。実際に皆さんに打ってもらうと、最初は当たらない園児が多かったですが、何度か打っていくうちに当たったり、台に返せたりと予想以上の上達する園児に青木選手は驚きを隠せません。すると青木選手は、「めっちゃうまい!お名前教えて?プロになるかもしれないから覚えておくね!」と声をかけます。園児は照れながらも嬉しそうな表情を浮かべていました。普段から打ち慣れている児童の皆さんは、ラリーにも挑戦していました。小さな卓球台でしたが、ずっと続くのではないかと思わせるくらい、ラリーが続きます。この中から将来卓球選手が誕生するかもしれないですね!

笑顔を浮かべる打浪アンバサダー(左)と園児に手を添えて教える青木選手(右) 【Ⓒ日本ペイントマレッツ】

今シーズンは、高松市内でホームゲームを初開催するというご縁もあり、今回のこども卓球台寄贈イベントが実現しました。約2時間という短い時間でしたが、卓球の楽しさが伝わる濃厚なひと時になったのではないでしょうか。日本ペイントマレッツは、これからも多くの皆さんに卓球の楽しさや魅力を伝えて参ります。

【青木選手コメント】
今回のこども卓球台寄贈イベントにて人生で初めて香川県に行きました。高松の保育園で色んな子どもたちに卓球を教えていると、みんなとても楽しそうに卓球をしていれていたので、自分自身もすごく楽しい気持ちになりました。来てくれた園児の皆さん、児童の皆さんは、すごく卓球が上手くて、ボールが当たらなかった子も何回か打つとすぐ台にボールが入るようになって、びっくりしました!短い時間でしたが、卓球の楽しさを知ってもらえて凄く嬉しかったです。ありがとうございました。

【打浪アンバサダーコメント】
イベントに参加した子どもたちは短い時間の中でしたが、とても楽しんでくれました。中には時間が足りなくて泣いている児童もおり、それだけやりたい!卓球やるの楽しい!と思ってくれた子がいるということに感動しました。みんなで過ごした貴重な時間を忘れずに、これからも社会貢献活動を頑張っていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! 【Ⓒ日本ペイントマレッツ】

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著者プロフィール

日本ペイントグループ女子卓球チーム「日本ペイントマレッツ」は、2017年4月に誕生し、2018年に卓球のTリーグが発足すると同時にTリーグに参画しました。 世界で活躍できるトップ水準の選手育成と排出を目標に掲げ、各地域での子ども向け卓球教室の開催やこども卓球台の寄贈などを通じて「卓球」の魅力と可能性を広げ、更なる発展に貢献しています。また、卓球で“ヒト”と“ヒト”をつなぎ、ホームタウンである大阪の街や生活に活力と夢、彩を与えています。

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