8月16日18時から、パーソル パ・リーグ公式戦2試合が行われる。

　京セラドーム大阪ではオリックスと北海道日本ハムの第18回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス（5位）対北海道日本ハム（2位）7勝9敗1分

【予告先発】
オリックス：才木海翔投手 13試合0勝1敗、防御率5.02
北海道日本ハム：北山亘基投手 7試合4勝1敗、防御率2.85

　オリックス先発の才木海翔投手は、7月21日以来の一軍登板。二軍での前回登板（9日・くふうハヤテ静岡戦）では、6回5安打2四球4奪三振3失点で勝利投手となった。初対戦となる北海道日本ハムを相手に好投し、プロ初勝利をつかめるか。

　対する北海道日本ハムは北山亘基投手が先発。一軍での前回登板（6月4日・広島戦）では、5回86球2安打2四球5奪三振無失点で4勝目を挙げたが、7日に疲労骨折と診断され、登録を抹消されていた。7月18日の二軍戦で復帰、以降4試合に登板して迎えた約2カ月ぶりの一軍マウンド。快投を見せ、首位・鷹の背中を追いかけるチームを勝利に導きたい。

　みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第19回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対千葉ロッテ（3位）11勝6敗1分

【予告先発】
福岡ソフトバンク：有原航平投手 18試合10勝5敗、防御率2.53
千葉ロッテ：石川歩投手 4試合3勝0敗、防御率2.66

　福岡ソフトバンクは有原航平投手が中5日で先発。ここまでリーグトップの10勝を挙げている有原投手だが、直近2登板ではいずれも2本塁打を浴びるなど6失点を喫している。ポランコ選手やソト選手といった強打者の一発に警戒し、本来の投球を取り戻したい。

　一方、千葉ロッテの先発・石川歩投手は自身3連勝中。ここまでは登板間隔を空け、最長でも6回89球とセーブしながらの投球となっているが、前日は中継ぎを多く使う展開となっただけに、少しでも長いイニングを投げたいところだ。2位争いが過熱する中、チームに勝利を呼び込めるか。

◇石川投手 コメント
「ホークス戦は今季初登板となりますが、いつも通り一球一球丁寧に投げていきたいと思います。チームを勝利に導けるように頑張ります」