【日本ジュニアゴルフ選手権・第2R】<男女12~14歳の部>武蔵カントリークラブ豊岡コースで第2ラウンドが定刻通りスタート

日本ゴルフ協会(JGA)
チーム・協会

36ホールに短縮し、第2ラウンドで今年のジュニアゴルファー日本一が決定

【暑さ対策ガイドラインに沿って競技進行中】

2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権男子12歳~14歳の部、女子12歳~14歳の部は15日、埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ 豊岡コースで第2ラウンドがスタート。女子の部は7時、男子の部は8時28分、定刻通りティーオフした。
気温29度、時折雲の切れ間から陽が差し、ほぼ無風の好コンディション。台風7号接近によって、当初の予定の3日間54ホール・ストロークプレーから、2日間36ホール・ストロークプレーに競技が短縮されたため、この第2ラウンドで今年のジュニアゴルファー日本一が決定する。

女子12歳~14歳の部は第1ラウンド終え、今年の中国ジュニアで2連覇を達成した小田祐夕(長門市立深川中学3年)が4アンダーパーで首位、1打差の2位に九州ジュニア2連覇の廣吉優梨菜(北九州市立折尾中学3年)がつけ、2人が抜け出した。このまま二人の優勝争いになるのか、果たして3位以下につける選手たちの追い上げなるか、注目だ。
一方、男子12歳~14歳の部は、第1ラウンドをボギーフリーの64で回って首位に立った林田遼太(熊谷市立妻沼西中学3年)、1打差の2位に岡田健太郎(津市立西郊中学3年)、首位と2打差の3位に長崎大星(日章学園中学3年)と上位陣は僅差で並ぶ。第2ラウンドもハイスコアでの決着が予想される。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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