【日本ジュニアゴルフ選手権・第1R】<女子12~14歳の部>中国ジュニアチャンピオンの小田祐夕が首位スタート

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各地区ジュニアチャンピオンたちが順当にスコアを伸ばす

【4アンダーパー68の好スタートを切った小田祐夕】

2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部は14日(水)、埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ豊岡コース(6,305ヤード・パー72)を舞台に、65名の選手が出場して第1ラウンドが行われた。競技は12時34分に雷接近のために一時中断。その後、15時32分に競技再開となる波乱の幕開けとなった。

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難しいコンディションの中、首位に立ったのは今年の中国ジュニアで2連覇を達成した小田祐夕(長門市立深川中学3年)。「今日は距離の長いパットも短いパットもよく入ってくれました」と、この日13番から15番ホールの連続バーディを含む7バーディ・3ボギーとし、4アンダーパー68の好スタートを切った。
昨年大会3位に入った九州ジュニア2連覇の廣吉優梨菜(北九州市立折尾中学3年)は、「第1ラウンドはいつも出遅れるので出遅れないように頑張ろうと思いました」との言葉通り、3アンダーパーの69でホールアウト。首位と1打差の2位と好位置につけて第1ラウンドを終えた。
2打差の3位タイに、三神凛果(松戸市第四中学3年)、永山藍生(北九州市立千代中学3年)、稲村かぐや(川口市立安行東中学2年)、髙橋彩夢(浦安市立日の出中学3年)の4名が続いている。
今年も混戦の幕開けとなった。選手たちの熱いプレーから明日も期待したい。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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