8月14日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟13回戦は、13対2で北海道日本ハムが勝利した。

　北海道日本ハムは初回、2死から矢澤宏太選手の1号ランニングホームランで1点を先制。続く有薗直輝選手、進藤勇也選手、藤田大清選手の3連打で2点を追加すると、2回裏に矢澤選手の適時二塁打、有薗選手の6号3ランで4得点を挙げた。

　3回裏には中島卓也選手の押し出し四球、矢澤選手の3点適時三塁打で4点、4回裏にも濱田泰希選手の適時打で1点を追加し、4回までに12得点。先発の上原健太投手は、2本塁打を被弾して2失点も、7回113球8安打無四死球7奪三振2失点の好投でマウンドを降りた。

　8回表を松岡洸希投手がつなぐと、8回裏に代打・スティーブンソン選手に適時二塁打が生まれ、スコアは13対2に。9回表は柿木蓮投手が締め、試合は終了した。14安打13得点を記録した打線では、矢澤選手が3安打5打点をマーク。上原投手は5勝目を挙げた。

　 １２３４５６７８９ 計
Ｏ ０１１００００００ ２
日 ３４４１０００１Ｘ 13

Ｏ ●飯田大翔-下川隼佑-能登嵩都
日 ○上原健太-松岡洸希-柿木蓮