井口資仁らパ・リーグOBも活躍! 「サントリードリームマッチ2024」レポート
サントリードリームマッチ2024 集合写真 【ⓒPLM】
サントリードリームマッチ2024 キービジュアル 【ⓒPLM】
三塁守備練習中の銀次氏 【ⓒPLM】
上段:左から松田宣浩氏、吉村裕基氏、攝津正氏、岡島秀樹氏、内川聖一氏/下段:左から五十嵐亮太氏、工藤公康氏、井口資仁氏 【ⓒPLM】
始球式で同時にバッターボックスに立つ松田宣浩氏・高橋由伸氏に困惑する大泉洋さん 【ⓒPLM】
大泉洋さんと記念撮影するOBたち。カメラマンは五十嵐亮太氏が務めた 【ⓒPLM】
3点を追うプレモルは、3回裏に中村紀洋氏の適時二塁打で1点を返すと、続く4回裏には暴投と代打・吉村裕基氏の適時二塁打で同点に。両チームとも好守備を連発するなど、白熱した展開にスタジアムのボルテージも高まる。その後は「バース氏が足が痛いので」という理由で代打が送られたり、試合中に上原浩治氏が電撃移籍したりと、このイベントならではの珍場面も。
そして、7回裏のプレモルの攻撃。先頭の井口資仁氏は、下柳剛氏から二塁打を放つと、左翼手・G.G.佐藤氏が後逸する間に3塁へ。このプレーに対し、下柳氏はキャップを地面にたたきつけて場内を沸かせた。続く飯田哲也氏が犠飛を打ち、プレモルが勝ち越しに成功する。
9回表は守護神・岩瀬仁紀氏がマウンドに上がった。ヒーローズは2死1塁から松田氏の初安打が生まれ、スタンドからは“熱男”コールが送られたが、最後はG.G.佐藤氏が遊ゴロに打ち取られ、4対3で試合終了。プレモルが10連勝を達成し、2安打2得点を記録した井口氏が最優秀選手賞に輝いた。
左からスーパープレー賞の天谷宗一郎氏、真中満氏、最優秀選手賞の井口資仁氏、敢闘賞のアレックス・ラミレス氏 【ⓒサントリーホールディングス株式会社】
取材・文 高橋優奈
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