福岡レディースチャンピオン 初日後半からの連勝狙うベテラン海野ゆかり
【(C)BOATRACE 海野ゆかり】
そんな勝者の1人が海野ゆかり(広島出身・広島支部50歳)【写真2枚】。
初戦4Rは6コースからコンマ37と立ち遅れ6着敗退も、後半8Rは2コースからコンマ17のスタートでまくり切り白星を挙げている。
「回転の上がりが悪く、スタートする足に問題あり。ターン回りはまだよくわからないですが、後半に向けプロペラをたたいたことで展示タイムがよくなったように、少し上積みがあったと思います」とレース後に語っている。あとは「行き足をつける」ことだ。
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2016年8月7日 第30回 津 (逃げ)
「ボートレース界のタカラジェンヌ」と称され、女子活躍の場を開拓してきた海野ゆかりは、レディースチャンピオンを2回制している。
昨年は一般戦とオールレディースでV3としたが、クイーンズクライマックス参戦には至らず悔しい思いをしている海野ゆかり。
今年はここまで大村ヴィーナスシリーズ(5月、2コース抜き)と三国ヴィーナスシリーズ(6月、4コースまくり)を制しているだけでなく、5月以降の勝率を6.64(8月7日現在)まで上げ、女子賞金ランキングも8位。堅調そのものだ。
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