千葉ロッテ・佐々木朗希が約2カ月ぶりの一軍マウンドへ【8/1 パ見どころ】

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千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手 【写真:球団提供】

 8月1日、パーソル パ・リーグ公式戦3試合が行われる。

佐々木朗希、與座海人の両先発が約2カ月ぶりの一軍マウンドへ 

 ZOZOマリンスタジアムでは18時から、千葉ロッテと埼玉西武の第14回戦が行われる。

【対戦成績】千葉ロッテ(2位)対埼玉西武(6位)13勝0敗

【予告先発】
千葉ロッテ:佐々木朗希投手 9試合5勝2敗、防御率1.96
埼玉西武:與座海人投手 4試合1勝1敗、防御率3.88

 千葉ロッテは、佐々木朗希投手が約2カ月ぶりに先発マウンドへ上がる。6月8日の広島戦で6回90球3安打1死球9奪三振1失点(自責点0)の好投で5勝目を飾るも、以降は右上肢のコンディション不良で実戦から離れていた。この試合が実戦復帰となるが、チームを3連勝へ導けるか。

 対する埼玉西武は、與座海人投手が今季2度目の先発登板。6月7日の阪神戦に先発するも、4回5安打2失点で敗戦投手に。以降は二軍で先発調整を重ね、14日のオイシックス新潟戦では7回5安打2四死球3奪三振1失点の好投を披露した。この試合でも好投を披露し、先発としての今季初勝利をつかみたい。

マルティネスは2試合連続2打点の活躍 オリックスは連敗脱出なるか

北海道日本ハムファイターズ・マルティネス選手 【写真:球団提供】

 エスコンフィールドでは14時から、北海道日本ハムとオリックスの第17回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対オリックス(5位)7勝8敗1分

【予告先発】
北海道日本ハム:バーヘイゲン投手 2試合1勝0敗、防御率1.64
オリックス:高島泰都投手 15試合0勝1敗、防御率4.05

 北海道日本ハムは、マルティネス選手に注目。同カード1戦目では、終盤に代打で同点2ランを放つと、2戦目では「4番・指名打者」先発出場し、2安打2打点の活躍を見せた。この試合でも持ち前の勝負強さで、チームを勝利へ導きたい。

 対するオリックスは、来田涼斗選手に期待。30日に再昇格を果たすと、同日の試合にスタメン出場。6回裏に二塁打を放ち、起用に応えた。また同時に再昇格となった野口智哉選手も30日、31日の試合にスタメン出場し、2試合で8打数3安打1本塁打の活躍を見せた。両選手が打線の起爆剤となり、連敗脱出なるか。

藤井聖がリーグ2位タイ8勝目狙う 鷹・大山凌はプロ先発2試合目の登板

東北楽天ゴールデンイーグルス・藤井聖投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 東京ドームでは18時から、東北楽天と福岡ソフトバンクの第15回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天(4位)対福岡ソフトバンク(1位)6勝8敗

【予告先発】
東北楽天:藤井聖投手 13試合7勝1敗、防御率2.36
福岡ソフトバンク:大山凌投手 7試合0勝0敗、防御率2.57

 東北楽天の先発は藤井聖投手。前回登板(21日・オリックス戦)では、7回8安打4失点(自責点2)の内容で白星を挙げた。福岡ソフトバンク戦では、3試合で防御率2.25と相性は悪くない。リーグ2位タイの8勝目を目指し、好投なるか。打線では、前試合で本塁打を放つなど、今カード2試合連続で打点を記録している浅村栄斗選手に注目だ。

 一方の福岡ソフトバンクは、大山凌投手が先発のマウンドに上がる。プロ初先発となった前回登板(17日・千葉ロッテ戦)は、3回3失点と課題の残る結果に。東北楽天とはリリーフで登板した7月5日以来の対戦で、同日は3イニングを投げ、2安打1失点の内容だった。打っては、前試合で適時打を放ち、今カード初戦では3安打を記録した近藤健介選手に期待したい。
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