カーネクスト presents WBSC女子野球ワールドカップ: 日本 7連覇狙う

世界野球ソフトボール連盟
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【世界野球ソフトボール連盟】

昨日、カナダのサンダーベイで開幕した「カーネクスト presents WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージ」 では2018年以来の女子野球世界一が決定する。

7月28日から8月3日まで開催の今大会の優勝候補はやはり、女子野球ワールドカップ7連覇を狙う世界ランキング1位の日本だ。
WBSC女子野球ワールドカップは2004年に第1回大会がエドモントンで開催され、アメリカが初の女子野球世界タイトルを獲得した。

これまで女子野球で世界タイトルを獲得したのは、日本(6回)とアメリカ(2回)だけである。そのほかに日本は銀メダル(2)、アメリカは銀メダル(2)と銅メダル(2)を獲得している。

日本、アメリカ以外では、カナダ(銀2、銅4)、オーストラリア(銀1、銅1)、チャイニーズタイペイ(銀1)、ベネズエラ(銅1)が過去にメダルを獲得している。

ベネズエラの最高成績は2016年の4位。メキシコはWBSC女子野球ワールドカップ初参加にしてメダル獲得を目指す。
全試合GameTimeでライブ中継可能。
2024年ファイナルステージに参加する各チームの過去成績は以下の通り。

カナダ

WBWC出場回数: 9回
最高成績: 2位 (2008年、 2016年)
2018年大会成績: 3位
世界ランキング: 7位

日本

WBWC出場回数: 9回
最高成績: 優勝 (2008年、2010年、2012年、2014年、2016年、2018年)
2018年大会成績: 優勝
世界ランキング: 1位

メキシコ

WBWC出場回数: 1回(初参加)
最高成績: -
2018年大会成績: -
世界ランキング: 5位

チャイニーズタイペイ

WBWC出場回数: 9回
最高成績: 2位(2018年)
2018年大会成績: 2位
世界ランキング: 2位

アメリカ

WBWC出場回数: 9回
最高成績: 優勝(2004年, 2006年)
2018年大会成績: 4位
世界ランキング: 4位

ベネズエラ

WBWC出場回数: 6回
最高成績: 4位(2016年)
2018年大会成績: 5位
世界ランキング: 3位
カーネクスト presents WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージはWBSCが新たに導入した2ステージ制の下で行われる最初の大会だ。カナダのサンダーベイと広島県三次市で開催された2023年のグループステージには12チームが参加した。

【世界野球ソフトボール連盟】

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著者プロフィール

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はオリンピック首都スイス・ローザンヌの近郊プーリーにに本部をおく野球、ソフトボール、ベースボール5の国際統括団体。6500万人以上にのぼるアスリート競技人口を支え、野球、ソフトボール、ベースボール5の普及・発展を推進している。 WBSCは各国の公式代表チームが出場する国際大会を主催しており、プレミア12、野球ワールドカップ、ソフトボールワールドカップ、ベースボール5、野球・ソフトボールオリンピック予選を世界各地で開催している。

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