<国内男子ゴルフ>古川雄大が初優勝(ABEMAツアー)
【プロ初優勝です!】
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秋田県の南秋田カントリークラブで行われていたABEMAツアー「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」は26日、大雨とコースコンディション不良の影響で、中断していた第2ラウンドの残りを行い、プロ6年目の古川雄大(ふるかわ・ゆうき)がレギュラー、ABEMAツアー共に自身の初優勝を飾った。
前日2日目に、36ホールへの競技短縮が決まっていた短期決着。
中断ホールの後半2番終了時点で通算11アンダーの暫定トップに立っていた古川は、この日もまた再開が遅れるなど波乱続きの中、前日の5バーディに加えて、残り6ホールで3バーディ、1ボギーを記録し、第2ラウンドで7アンダーの「64」をマーク。
8番で長いトライを沈めて連続バーディを決めるなど、通算13アンダーで後続に2打差をつけて上がった。
その後は、全組終了まで2時間以上。
追いつくチャンスを残していたベテランの上井邦浩(かみい・くにひろ)や、小鯛竜也(こだい・たつや)が通算10アンダーで終わり、待ちわびた歓喜が訪れた。
福岡県出身。
2019年にプロ転向し、ルーキーの20ー21年にJGTO主催「日本ゴルフツアー選手権」で2位につけるなど賞金ランキング30位で初シードを獲ったが、初年度の22年に5月の試合で右足首のじん帯を損傷。
1か月ほどで復帰はできたが、調子を崩したまま陥落していた。
この1勝で、次戦のレギュラーツアー「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~(8月8日ー11日、横浜CC・神奈川県)」の資格も獲得し、レギュラー、ABEMAツアー共に出場もままならなかった現状打破の大きな初勝利をつかんだ。
なお、開催地の地元・秋田県では今週、災害級の大雨に見舞われ、大会でも連日の中断、順延を余儀なくされたが、当地では被害に遭われた方もおられる。
古川も表彰式のスピーチで心を寄せ、選手を代表してお見舞いの言葉を述べた。
2位は2打差の通算11アンダーで、中山絹也(なかやま・けんや)と山脇健斗(やまわき・けんと)の2人。
この日は同時に予選カットも行われ、通算3アンダー・55位タイまでの79人が予選通過した。
獲得賞金は、36ホールに競技短縮したため、75%が加算される。
前日2日目に、36ホールへの競技短縮が決まっていた短期決着。
中断ホールの後半2番終了時点で通算11アンダーの暫定トップに立っていた古川は、この日もまた再開が遅れるなど波乱続きの中、前日の5バーディに加えて、残り6ホールで3バーディ、1ボギーを記録し、第2ラウンドで7アンダーの「64」をマーク。
8番で長いトライを沈めて連続バーディを決めるなど、通算13アンダーで後続に2打差をつけて上がった。
その後は、全組終了まで2時間以上。
追いつくチャンスを残していたベテランの上井邦浩(かみい・くにひろ)や、小鯛竜也(こだい・たつや)が通算10アンダーで終わり、待ちわびた歓喜が訪れた。
福岡県出身。
2019年にプロ転向し、ルーキーの20ー21年にJGTO主催「日本ゴルフツアー選手権」で2位につけるなど賞金ランキング30位で初シードを獲ったが、初年度の22年に5月の試合で右足首のじん帯を損傷。
1か月ほどで復帰はできたが、調子を崩したまま陥落していた。
この1勝で、次戦のレギュラーツアー「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~(8月8日ー11日、横浜CC・神奈川県)」の資格も獲得し、レギュラー、ABEMAツアー共に出場もままならなかった現状打破の大きな初勝利をつかんだ。
なお、開催地の地元・秋田県では今週、災害級の大雨に見舞われ、大会でも連日の中断、順延を余儀なくされたが、当地では被害に遭われた方もおられる。
古川も表彰式のスピーチで心を寄せ、選手を代表してお見舞いの言葉を述べた。
2位は2打差の通算11アンダーで、中山絹也(なかやま・けんや)と山脇健斗(やまわき・けんと)の2人。
この日は同時に予選カットも行われ、通算3アンダー・55位タイまでの79人が予選通過した。
獲得賞金は、36ホールに競技短縮したため、75%が加算される。
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