大村 第29回オーシャンカップ開幕 気配いい渡邉優美のさばきに期待
「SG第29回オーシャンカップ」はきょう23日（火）、長崎県のボートレース大村で開幕。、真夏の激戦の火ぶたが切られる。初日は舟足の評価が難しいが、前検タイムは1つの参考となるだろう。
【前検タイムトップ5】
藤原啓史朗（初日2R）6秒94
渡邉 優美（初日7R）6秒95
茅原 悠紀（初日12R）6秒96
深谷 知博（初日9R）6秒96
佐藤 翼（初日6R）6秒96
【前検タイムトップ5】
藤原啓史朗（初日2R）6秒94
渡邉 優美（初日7R）6秒95
茅原 悠紀（初日12R）6秒96
深谷 知博（初日9R）6秒96
佐藤 翼（初日6R）6秒96
「伸びを意識しましたが可もなく不可もなくでした。特段伸びていく感触はなかったです」とは、前検タイム1位の藤原啓史朗。試運転などでライバルを置いていくほどではなかったようだ。
一方、「起こしに問題はありませんでしたし、スタート後も下がることがなく悪くなかったです」と行き足の良さを口にしたのは前検タイム2位の渡邉優美(福岡出身・福岡支部31歳)【写真2枚】。2号艇の初戦7R(上図参照)で連に絡むためにも加速感は重要だ。
センター・アウト勢の動きを制限することができれば、鋭く差し込んできそうである。
もう1人の参戦女子、遠藤エミ(2R、11R)とともに期待したいところだ。
センター・アウト勢の動きを制限することができれば、鋭く差し込んできそうである。
もう1人の参戦女子、遠藤エミ(2R、11R)とともに期待したいところだ。
第29回オーシャンカップのもようを伝えるボートレース公式YouTube初日は、プロフリークライマーの野口啓代さんがゲスト。
小学生の時に旅先のグアムで出会ったフリークライミングに惹かれ、始めてわずか1年で全日本ユースを制覇。さらに、日本人としてボルダリング ワールドカップを制するなど活躍したばかりか、集大成の前回東京オリンピックでは銅メダルを獲得するなど華々しい戦歴の持ち主である。
まったく次元の異なる水上の競技にどんな感想をもつのか、18時からの配信に注目したい。
小学生の時に旅先のグアムで出会ったフリークライミングに惹かれ、始めてわずか1年で全日本ユースを制覇。さらに、日本人としてボルダリング ワールドカップを制するなど活躍したばかりか、集大成の前回東京オリンピックでは銅メダルを獲得するなど華々しい戦歴の持ち主である。
まったく次元の異なる水上の競技にどんな感想をもつのか、18時からの配信に注目したい。
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