7/20横浜大会 試合後コメント 潮崎が“重み"痛感の王者初戦、齋藤は22日に引退会見へ 石川は潮崎・藤田にシングル要求

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼潮崎が“重み"痛感の王者初戦、齋藤は22日に引退会見へ 石川は潮崎・藤田にシングル要求
▼元全日本・世界ジュニア王者の岩本がNOAH初参戦 「小峠、俺とやろうぜ」
▼Hi69が“逆”テーブルクラッシュでZERO1勢返り討ち
▼鬼教官・秋山が大和田に「聞きに来い」


試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

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写真提供 プロレス/格闘技DX

<第1試合/シングルマッチ20分1本勝負> 秋山準(DDTプロレス) VS 大和田侑

【秋山の話】「いい子だね。いい子だ。NOAHの新人らしいいい選手だよ。ただ、ここから1個2個上に行くんだったら、何らかのことが必要だな。彼が今の現状でいいんだったらそれでいいけど、今から上に行きたい、上がりたいと言うんだったら、もっとやらなきゃいけないな。聞きに来い。教えてやるから。まあ、聞きに来ないのも頼もしいけどな」

<第2試合/タッグマッチ20分1本勝負> ヒデ久保田 (REAL ZERO1) ヤス久保田(REAL ZERO1) VS 松永智充(DDTプロレス)斎藤拓海(シアタープロレス花鳥風月)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のヒデ&ヤス】

▼ヒデ「今日はNOAHのLIMIT BREAK。NOAHじゃない選手とやっても意味がないんだよ。REAL ZERO1代表して、関係ないヤツとやってもしょうがないんだよ。いいか。俺たち2人はREAL ZERO1で、名古屋のレスラーだよ。だからな、絶対実現してくれとは言わねえけどよ、齋藤彰俊と1回やらせろよ。NOAHのリングでもいいし、うちのリングでもいい」



▼ヤス「やりましょうよ」



▼ヒデ「最後、名古屋維真軍の名にかけて、1回引退するまでにお願いしますよ、彰俊さん」



▼ヤス「いい返事待ってます」



【試合後の松永&斎藤】

▼松永「すいません、助けられなくて。ありがとうございました。コンビネーションはあっちのほうが一日どころじゃなく長があるんで。今日初めて組みましたし、また機会があったらよろしくお願いします」



▼斎藤「今日、NOAHのリングに初めて上がらせてもらって。知名度も実績もこの中で一番ない自分だったんですけど、少しはチョップが強い選手という印象をつけれたと思います。また、このリングに上がらせてもらえるように、もっと頑張っていきますんで、これからもよろしくお願いします」



▼松永「ありがとうございました」

<第3試合/シングルマッチ20分1本勝負> ヨシ・タツ VS 松永準也(ZERO1)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【ヨシ・タツの話】「正直まさかね、あんな小僧にここまで追い込まれるとは思ってなかった。やっぱね、さすが火祭り優勝。試合見てないけどね。凄いなと思いました。一筋縄ではいかない。やばかった、俺も本当に。危ない。本当に紙一重。またやりたいね。次こそ先制しないと。コテンパンにやってやるよ」



【松永の話】「さすがだよ、ワールドフェイマス…とでも言うと思ったか、バカヤロー! 今日、リザーバーかもしれないけどな、そんな気持ちで端から来てねえんだ。プロレス界に、プロレスリング・ノアに、プロレスファンに松永準也というレスラーを届かせに来たんだ。そんな甘い気持ちで来てねえんだよ。もう1回じゃねえ。もう1回は当たり前の話だ。もう一度プロレスリング・ノア必ず来てやるから」

<第4試合/タッグマッチ20分1本勝負> 小峠篤司 木下亨平(ダブプロレス) VS 岩本煌史 菊池悠斗(道頓堀プロレス)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【岩本の話】「初めてのプロレスリング・ノアのリング、初めてのLIMIT BREAK。楽しかったし、こういう歴史のあるリングに上がれるのは非常に光栄で嬉しいですよ。ただ、そういう思いは今日だけでいい。今日で終わりだよ。小峠篤司、今日対角線にいたな。満足か今日で? 違うよな。俺はこれっぽっちも満足してないどころかよ、今日でメチャクチャ火が点いたよ。今日勝ってんだよ。無視することはできないだろ。小峠篤司、俺とやろうぜ」



【試合後の小峠&木下】



▼小峠「まあ、そうっすね。いろんなレスラーと戦えるLIMIT BREAKという場が、本当にやり出した頃とは形ともちょっとずつ変化してるけど、意味のある意義のある大会になっていいなって。俺的にも個人的に思い入れのある木下と組めることも嬉しいし、いろんな形で、いろんなレスラーに可能性がある場所として、続けていきたいと思います」



▼木下「菊池悠斗、晴斗希が先にこのLIMIT BREAKに上がって。でも、俺は先を越されたなんて1ミリも思ってないし。今日、初参戦かもしれないけど、一発で巻き返せる自信もあったけど、負けちゃ意味がないから。次、2回目で俺は必ず巻き返す。また絶対帰ってくるからな!」

<第5試合/6人タッグマッチ20分1本勝負> モハメド ヨネ Hi69 晴斗希(道頓堀プロレス) VS 田中将斗(REAL ZERO1) クリス・ヴァイス(REAL ZERO1) 菅原拓也(REAL ZERO1)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のヨネ&Hi69&晴斗希】

▼ヨネ「対REAL ZERO1、熱かったけどね、最後Hi69の粘り勝ち。そしてね、晴斗希もいい動きした。本当にありがとう」



▼晴斗希「ありがとうございます。前回、ZERO1さんに僕がやられてしまって。その借りをHi69選手が取ってくれました。でも、僕は大阪道頓堀プロレスから来てるんです。また限界突破、LIMIT BREAKしにここにやってくるんで。皆さん、Keep your eyes on me、目を離すなよ」



▼Hi69「単純に嬉しいです。ただ、今日勝っただけ。これからも戦いは続くと思うんで、勝ちましょう!」



▼ヨネ「よし、行こう!」



▼晴斗希「よっしゃ!」





【試合後の田中&ヴァイス&菅原】



▼田中「テーブル使ってんじゃん? それで勝ったんだろ、お前」



▼菅原「反則三昧じゃねえかよ。これで終わったと思うなよ、コノヤロー」



▼ヴァイス「NOAH、俺たちがZERO1の世界ヘビー級王座のことを忘れてるなんて思ってないよな。潮崎、俺の狙いはお前だ」



▼菅原「汚えな、NOAHはよ」

<第6試合メインイベント/タッグマッチ30分1本勝負> 潮崎豪 藤田和之 VS 齋藤彰俊 石川修司

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の潮崎】

▼潮崎「プロレスラーは何があっても、このリングに自分の足で立ち続けるんだよ。それを齋藤彰俊が今日、示してくれた。何があっても自分の足で立ち続ける。それがプロレスラー。最後まで俺は齋藤彰俊…齋藤さんにプロレスラーであり続けてほしい。今日みたいにLIMIT BREAKでしか味わえなくて、観られない闘い。改めて最高だろ? いや、まだ最高って言っちゃいけないな。俺たちがリングに立ち続ける以上、もっともっと、これ以上、それ以上…って上を見続けていくよ」



――世界ヘビー級王者としての初戦だったが、ベルトの重みは感じた?



▼潮崎「そうだね。より重みもある。やっぱり齋藤彰俊が巻いていたベルトだし、齋藤彰俊から獲ったベルトだからね。ただ、(ZERO1勢らは)黙ってていいのか? 俺に魅力がないと言うなら、このベルトが輝くように獲りにきたらどうだ? 俺はそいつらを叩き潰して、このベルトを潮崎色に染めてやるよ」





【齋藤の話】「すみません、最後はあんな感じになりましたけど、新チャンピオンの潮崎豪からあんな言葉が出たんでね。この前、あれだけの闘いをしましたし、今日の潮崎豪の言葉もしっかり胸に刻みました。そして! あさっての22日、引退についての会見を行います。その時にすべてが分かると思います。よろしくお願いします!」



【石川の話】「LIMIT BREAK…やっと俺に潮崎、藤田…親玉を当ててきたな。客も望んでんだろ! どっちがつえーか。もう面倒くせえ。シングルでいいぞ、やってやる。俺が食らってLIMIT BREAKして、このLIMIT BREAK、引っ張ってってやるよ」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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