蒲郡ナイター3日目 103期の大須賀友が地元初Vにまっしぐら

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【(C)BOATRACE 大須賀友】

ナイターのボートレース蒲郡では「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」が開催されている。きょう18日は6日制のシリーズ3日目。2日目終了時点の得点率は以下のとおりとなっており、上位争いの激化が予想される一日だ。(カッコ内は3日目の出走レースと艇番)

村上 遼 9.75(3R5号艇・9R6号艇)
芦澤 望 9.00(2R5号艇・11R6号艇)
荒川健太 8.67(2R2号艇・10R6号艇)
金子拓矢 8.00(8R3号艇・12R1号艇)
平田忠則 7.75(5R4号艇・10R1号艇)
勝野竜司 7.67(3R6号艇)
藤堂里香 7.67(5R5号艇・11R3号艇)
大須賀友 7.67(7R3号艇・12R2号艇)
岡田憲行 7.67(5R2号艇・12R5号艇)

得点率上位陣の中で唯一の地元レーサーが大須賀友(愛知出身・愛知支部37歳)【写真2枚】。
本人は「日増しに良くなっています。伸び型というよりもバランス型で、とてもいい感じです」と舟足を高く評価しており、参戦する7Rと12Rの結果次第では、さらに得点率の上位に食い込むことができそうだ。

【(C)BOATRACE 大須賀友】

2008年11月に蒲郡でデビューした大須賀友は103期生。その若々しい風貌からヤングレーサーの印象を与えるが、プロ16年目の37歳である。

元来、勢いのある豪快ターンを持ち味としてきたが、なかなか結果に結びつけることができず優勝回数は通算5回。その内訳は下関(2015年2月)・戸田(2016年2月)・平和島(2018年6月)・徳山(2023年7月)・桐生(2023年11月)と、地元蒲郡では未冠。できれば、流れのいいこのシリーズで地元Vを果たしたいところだ。

2024年前期に、勝率6.36で初のA1昇格を決めた大須賀友は、7月から適用されている2024年後期も6.34で2期連続のA1としている。確実に歩を進める愛知の中堅レーサーが、さらにどう変化成長していくのか、注目したい蒲郡のシリーズである。
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