大関友久は自身6連勝なるか【7/4 パ見どころ】

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福岡ソフトバンクホークス・大関友久投手 【写真:球団提供】

 7月4日の18時から、パーソル パ・リーグ公式戦2試合が行われる。

大関友久は自身6連勝なるか 西川愛也は前試合で特大の1号2ラン

 みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の第14回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対埼玉西武(6位)11勝2敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 10試合5勝0敗、防御率1.95
埼玉西武:武内夏暉投手 8試合4勝0敗、防御率1.26

 福岡ソフトバンクの先発は大関友久投手。前回登板(6月26日・オリックス戦)では、本塁打を被弾するも、8回118球4安打1四球4奪三振1失点の好投で5勝目を挙げた。この試合でも好投を披露し、自身の連勝を伸ばせるか。打線では、栗原陵矢選手が前試合で先制適時打を含む3安打1打点の活躍を見せた。直近2試合は、いずれも複数安打を放ち、打点も記録。また、現在45打点を、リーグ3位につけている。

 対する埼玉西武は、武内夏暉投手が先発。一軍復帰戦となった前回登板(6月26日・北海道日本ハム戦)では勝敗付かずも、7.2回109球7安打2四球4奪三振2失点(自責点1)の好投を披露した。2試合で防御率0.56と好相性の鷹を相手に、今試合でも快投なるか。打線では西川愛也選手が前試合で、東京ドームの右スタンド最上段に飛び込む特大の1号2ランを放った。今試合でも、打撃でチームに貢献したい。

万波中正が6月打率3割超えと好調 中村奨吾は先発5試合連続安打中

北海道日本ハムファイターズ・万波中正選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 エスコンフィールドで北海道日本ハムと千葉ロッテの第15回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対千葉ロッテ(2位)9勝4敗1分

【予告先発】
北海道日本ハム:上原健太投手 4試合0勝3敗、防御率7.27
千葉ロッテ:西野勇士投手 11試合5勝5敗、防御率3.58

 北海道日本ハムの万波中正選手は、前試合に「7番・右翼手」として先発出場し、6回裏に適時打を放った。今季は開幕からやや苦戦していたが、6月の月間打率.309と調子を上げている。打線をけん引するべく、今試合でも活躍を見せたい。

 千葉ロッテは中村奨吾選手が前試合で3打数2安打2四球2得点をマークした。先発出場した直近5試合ではいずれも安打を記録していて、うち3試合では複数安打を放っている。6月の月間打率.306だったが、7月も好調を維持し、今まで以上にチームに貢献していきたい。
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