【BOATRACE】グランドチャンピオン4年ぶりVへ予選トップは徳増秀樹! 土屋智則、宮地元輝も準優1枠
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予選ラストの4日目8Rで6号艇だった徳増は、前付け3コースからまくり差しで2着に踏ん張り「思ったよりターン回りが良かったですね。行き足も問題ないし、足自体はいいです」と4・1・1・3・2着で大敗なしの予選ロードを総括。モーターの仕上がりにふさわしくスタートが決まっており、1号艇となった準優12Rを逃げて、自身2回目のSG制覇へ王手をかけよう。徳増のSG初Vは、ちょうど4年前の2020年6月宮島の第30回グランドチャンピオン。デビューから25年8カ月目での栄冠だった。ゲンのいいSGで再び主役を務める。
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<尼崎 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 宮地 元輝(佐賀・佐賀)
2枠 毒島 誠(群馬・群馬)
3枠 佐藤 翼(埼玉・埼玉)
4枠 稲田 浩二(兵庫・兵庫)
5枠 平本 真之(愛知・愛知)
6枠 桑原 悠(長崎・長崎)
※()内は出身・支部の順
レース運びにおける充実度は宮地元輝が断然。地元の稲田浩二が4コースのカドから攻め込んでどこまでか。ようやく回り足が仕上がった佐藤翼からも目が離せない。
<尼崎 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 土屋 智則(群馬・群馬)
2枠 山口 剛(広島・広島)
3枠 池田 浩二(愛知・愛知)
4枠 松井 繁(大阪・大阪)
5枠 吉田 裕平(愛知・愛知)
6枠 菊地 孝平(岩手・静岡)
土屋智則と山口剛の内2人は、今なら万全の仕上がり。スタートがそろうと逃げ、差しのマッチレースになっても不思議はない。ただ、外枠ながらも菊地孝平に注目。「操縦性を含めて全部がいい」と文句なしで、自慢のスタート一撃が怖い。
<尼崎 5日目 12R 準優勝戦>
1枠 徳増 秀樹(静岡・静岡)
2枠 桐生 順平(福島・埼玉)
3枠 長田 頼宗(神奈川・東京)
4枠 上條 暢嵩(大阪・大阪)
5枠 西村 拓也(大阪・大阪)
6枠 関 浩哉(群馬・群馬)
1コースの徳増秀樹にスタート負けはなさそう。そうなると追撃争いの様相。最も攻め幅が広いのは4コースでカド想定の上條暢嵩。4日目8Rでは迫った徳増を1マークを回って突き放したように、回ってから出ていく勢いは抜群。西村拓也も予選で1着こそなかったが、道中競りに強い仕上がりが光っている。
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