女子日本代表:世界ランキング2位の中国に2連勝し、遠征終了。次は北海道で同3位のオーストラリアと2連戦
【© Japan Basketball Association.】
FIBAランキング2位(※日本9位)の中国代表にアウェーで2連勝し、遠征を終えた女子日本代表は帰国の途に着きました。次戦は6月20日(木)・21日(金)に同3位のオーストラリア代表を迎え、「三井不動産カップ 2024(北海道大会)」(北海きたえーる)を開催します。その後、7月4日(木)・6日(土)には東京(有明アリーナ)でニュージーランド代表との強化試合が続きます。世界No.1の目標に向かう女子日本代表の成長過程を、ぜひ会場でご覧ください(チケット好評発売中)。
中国遠征の結果とコメントをご紹介します。
■6月5日/第1戦 日本 61-58 中国
【主なスタッツ】赤穂ひまわり選手(15点)山本麻衣選手(13点)高田真希選手(12点)町田瑠唯選手(6アシスト)
恩塚亨ヘッドコーチ
「今までのトレーニングの成果を試したいと思って臨みましたが、出来としては50点くらい。今シーズンはじめてのゲームであり、まだ選考段階ということもあり、息の合わなかったところもあると振り返って思います。選手たちはその難しい状況でもポジティブにプレーし、徐々に自分たちのバスケットを表現してくれました。
今回の中国は(WNBA選手が不在のために)ベストメンバーではなかったものの、非常にエネルギッシュでディフェンシブなチームでした。私たちが準備してきたオフェンスが、中国に守られてうまく機能しなかったこともありました。この学びを次のゲームに生かしていきたいです。
林咲希キャプテン
「今日の試合は選考を兼ねている試合ということもあり、チーム全員が少し力が入っていたかもしれません。最初の試合だったので息の合わない部分もありました。これからもっと良いバスケができるようにしていきたいです」
■6月7日/第2戦 日本 74-56 中国
【主なスタッツ】山本麻衣選手(11点)馬瓜ステファニー選手(10点)高田真希選手(10点)
恩塚亨ヘッドコーチ
「第1戦はなかなか自分たちのプレーをうまく生かせなかったですが、この試合では選手たちがしっかりとアジャストしてくれて、練習の成果を出してくれました。第1戦で出た課題をチームで確認し、練習を通じて修正してきたことを、この試合で出すことができました。私たちの強みは速さとシュート力ですが、そこを第1戦は中国に苦しめられ、思うように発揮できなかったのが課題です。その自分たちの強みをいかに発揮するかに対する戦術を確認して、この試合に臨みました。選手たちにとっては、オリンピックへ向けたセレクションがある難しい状況にも関わらず、ポジティブに良いエネルギーでプレーしてことをうれしく、誇らしく思っています」
山本麻衣選手
「第1戦でうまくいかなかったところをチームでミーティングをし、自分たちのやることを明確にしたことで、この試合にしっかり出すことができました。#8ヤン・シュユ選手とマッチアップしましたが、やっぱり大きく、とても能力が高く、守るのもすごく大変でした。高さでは負けてしまいますが、スキルやゴールへアタックするタイミングなどをしっかり出せば負ける相手ではないとも思ったので第1戦の反省点を修正して、この第2戦に臨みました。今日は結果的に得点が取れたので、そこは良かったです」
中国遠征の結果とコメントをご紹介します。
■6月5日/第1戦 日本 61-58 中国
【主なスタッツ】赤穂ひまわり選手(15点)山本麻衣選手(13点)高田真希選手(12点)町田瑠唯選手(6アシスト)
恩塚亨ヘッドコーチ
「今までのトレーニングの成果を試したいと思って臨みましたが、出来としては50点くらい。今シーズンはじめてのゲームであり、まだ選考段階ということもあり、息の合わなかったところもあると振り返って思います。選手たちはその難しい状況でもポジティブにプレーし、徐々に自分たちのバスケットを表現してくれました。
今回の中国は(WNBA選手が不在のために)ベストメンバーではなかったものの、非常にエネルギッシュでディフェンシブなチームでした。私たちが準備してきたオフェンスが、中国に守られてうまく機能しなかったこともありました。この学びを次のゲームに生かしていきたいです。
林咲希キャプテン
「今日の試合は選考を兼ねている試合ということもあり、チーム全員が少し力が入っていたかもしれません。最初の試合だったので息の合わない部分もありました。これからもっと良いバスケができるようにしていきたいです」
■6月7日/第2戦 日本 74-56 中国
【主なスタッツ】山本麻衣選手(11点)馬瓜ステファニー選手(10点)高田真希選手(10点)
恩塚亨ヘッドコーチ
「第1戦はなかなか自分たちのプレーをうまく生かせなかったですが、この試合では選手たちがしっかりとアジャストしてくれて、練習の成果を出してくれました。第1戦で出た課題をチームで確認し、練習を通じて修正してきたことを、この試合で出すことができました。私たちの強みは速さとシュート力ですが、そこを第1戦は中国に苦しめられ、思うように発揮できなかったのが課題です。その自分たちの強みをいかに発揮するかに対する戦術を確認して、この試合に臨みました。選手たちにとっては、オリンピックへ向けたセレクションがある難しい状況にも関わらず、ポジティブに良いエネルギーでプレーしてことをうれしく、誇らしく思っています」
山本麻衣選手
「第1戦でうまくいかなかったところをチームでミーティングをし、自分たちのやることを明確にしたことで、この試合にしっかり出すことができました。#8ヤン・シュユ選手とマッチアップしましたが、やっぱり大きく、とても能力が高く、守るのもすごく大変でした。高さでは負けてしまいますが、スキルやゴールへアタックするタイミングなどをしっかり出せば負ける相手ではないとも思ったので第1戦の反省点を修正して、この第2戦に臨みました。今日は結果的に得点が取れたので、そこは良かったです」
中国遠征を2連勝 【© Japan Basketball Association.】
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