多摩川SGオールスターは準優 西山貴浩が接戦モノにし笑いと福を提供!?
ボートレース多摩川の「SG第51回ボートレースオールスター」は25日が5日目。終盤3個レースが準優勝戦だ。
直前のびわこG3で、松井繁・池田浩二・石渡鉄兵・濱野谷憲吾・中村有裕を破り優勝した定松勇樹がシリーズリーダー。12R1号艇だ。
「全部いいですが、中でも行き足が一番」と語るように舟足万全。あとは調整とレースに専念するのみである。
直前のびわこG3で、松井繁・池田浩二・石渡鉄兵・濱野谷憲吾・中村有裕を破り優勝した定松勇樹がシリーズリーダー。12R1号艇だ。
「全部いいですが、中でも行き足が一番」と語るように舟足万全。あとは調整とレースに専念するのみである。
その定松勇樹の相手となる準優5選手のうち、瓜生正義・松井繁・石野貴之の3人がSGグランプリの覇者。SG3戦目の23歳にとって十分過ぎるほどの相手である。
まずは同体以上のスリット隊形を求められるが、スタート力で秀でている西山貴浩(福岡支部37歳)【写真】がカドになる可能性が高く、展開を型にはめることはできない12Rだ。
まずは同体以上のスリット隊形を求められるが、スタート力で秀でている西山貴浩(福岡支部37歳)【写真】がカドになる可能性が高く、展開を型にはめることはできない12Rだ。
その西山貴浩は、「足的に伸びで負けることはありません。あとはターン時の押し…」と語っており、課題は明確。プロペラ調整で旋回性をアップさせ、自力と他力の両面作戦でファイナル進出を狙うだろう。
上の写真は、西山貴浩にとって地元水面の1つであるボートレース若松で取り扱われているオリジナルTシャツ。「笑い」と「福」と「レース艇」をあしらったデザインに、その個性が反映している。オールスター開催中の多摩川場内やネットでも同様のモノが入手できる（数量限定）ということで人気になっている。
そのとおりのレースとなるのか、注目したいところだ。
そのとおりのレースとなるのか、注目したいところだ。
SG第51回ボートレースオールスターのもようを伝える公式YouTube5日目のゲストは、お笑いコンビ「きつね」の大津広次（おおつ・ひろつぐ）さんと淡路幸誠（あわじ・こうせい）さん。ボケとツッコミのコンビネーションから発せられる未来予想に期待したい。
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