【徳島ヴォルティス】第12節山形戦に向けて

徳島ヴォルティス
チーム・協会
前節のアウェイ藤枝戦、7試合ぶりの勝利を掴んだ。
前半にブラウン ノア 賢信選手が獲得したPKを自ら決める。その後は相手にボールを握られるシーンが多かったが、最後までゴールを割らせなかった。

【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】

「攻撃的な選手や途中から入った選手たちも本当にハードワークしてくれました」(増田監督)、「守り切れたのはみんなの頑張りによるものです」(杉森選手)とそれぞれが自分の役割を果たし、最後まで戦ったからこそ掴んだ勝点3だった。

【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】

4/24(水)より4日間でホーム山形戦に向かってきた。
「全体が同じ絵を描けないと選手たちは自信をもって戦えないと思うので、共通認識を合わせていかないといけない」と増田監督が話すように、守備・攻撃両面の連携を重点的に確認しながら、準備を進めた。
「試合を通じていろいろな課題が出ていて、それを改善していこうという心持ちが全員にある」(橋本選手)と、選手間でも話しながら修正するシーンも多かった。

【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】

今節は現在9位の山形と対戦する。しっかりとポジションを取り、ボールを大事に運びながら「ファーストライン・セカンドラインを超えた瞬間にゴールまで持っていくのが速い」(増田監督)という相手に対し「相手に回させている感覚でやりたいし、自分たちでボールを奪うところも見せたい」(橋本選手)と、守備でも主導権を握りたい。

【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】

藤枝戦は「声援が届いていましたし心強かったです」(玄選手)と、アウェイの地にも駆け付けてくれた多くのサポーターと喜びを分かち合った。

【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】

今節はホーム、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでの戦い。
「ホームで勝たないと面白くない」(橋本選手)、「ホーム初勝利を飾れるように」(玄選手)、「ホームでファン・サポーターの人たちと喜び合えるような結果を出せるようベストを尽くしたい」(増田監督)
この光景をホームで。ポカリスエットスタジアムで。
山形戦は今季初めてのホームタウンデー・藍住町民デー。藍住町在住在学の小中高生は無料招待、藍住町在住の大人の方は優待販売となります。

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また、徳島県内の新入生・新入社員の皆さまをスタジアムへご招待いたします。
当日は、石井秀典CCOが屋台村とコラボしたスタジアムグルメや、ヴォルティスふれあい動物園などのイベントを実施予定です。
ぜひポカリスエットスタジアムで共に戦いましょう。

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著者プロフィール

1955年創設、2005年にJリーグに加盟。ヴォルティスはイタリア語で「渦」を意味する「VORTICE」から生まれた造語。鳴門の渦潮にあやかり、パワー、スピード、結束力を備え、観客を興奮の渦に巻き込む想いが込められている。2014年には四国初のJ1昇格。2020年にはJ2初優勝を果たした。

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