【BOATRACE】内水域の支配者・西島義則と石川真二が快走 鳴門マスターズチャンピオン
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そんな中、気を吐いたのが徹底した内主張の西島義則(広島支部62歳)【冒頭の写真】と石川真二の2人だ。2人とも完全な出足、回り足重視の仕上げで、スロー水域から立ち回るのにうってつけ。西島はフライング持ちを思わせない気迫のスタート攻勢で前半5R、後半9Rともに2コース差し切り勝ち。「伸びないけど行き足はきてますね。1マークもしっかりグリップして前に進んでいました。出足関係はいいでしょう」と足に関して合格点を出した。
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西島、石川ともに得点率は7.00の5位。ただでさえ艇番に関係なく内に入ってくる存在だけに、予選ラスト(西島は4R4号艇、石川は7R3号艇)も大注目だ。
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4日目の注目レースは、予選トップ通過のかかる菊地孝平が登場する12R。メンバーと3日目終了時点の得点率順位は次のとおり。
<鳴門 4日目 12R 予選>
1枠 菊地 孝平(静岡支部) 1位
2枠 瓜生 正義(福岡支部)16位タイ
3枠 林 美憲(徳島支部)19位
4枠 金田 諭(埼玉支部) 5位タイ
5枠 魚谷 智之(兵庫支部) 2位
6枠 守田 俊介(滋賀支部)25位タイ
やはりというべきか、今年絶好調の今大会“新入生”の菊地孝平が期待どおりの活躍をして得点率8.50でトップ。4日目は7R4枠とここの2走だが、比類なきスタート勘に機敏なコーナーワークは隙がない。的確に逃げ切りそうだ。2、3着の軸には魚谷智之か。得点率で菊地を追う立場でもあり、思い切ったまくり差しのハンドルを送り込もう。
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