【WEリーグ第15節 千葉L戦】トンネルの出口は見えている。勝ちたい気持ちをプレーで表現し、8戦ぶりの勝利を目指す

セレッソ大阪
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【CEREZO OSAKA】

前節のちふれASエルフェン埼玉戦から中3日。セレッソ大阪ヤンマーレディースは、敵地に乗り込み、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースとのWEリーグ第15節に挑む。

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ウインターブレイクを挟みリーグが再開されて以降、1分6敗と結果が出ておらず、現在は4連敗中。シーズンの中で最も苦しい時期を過ごしている現在だが、トンネルの出口は見えかけている。8割方ボールを支配し、チャンスも作りながら得点が奪えず、ミスからの1点に泣いた前節だけではなく、その前の2試合、アルビレックス新潟レディース戦もINAC神戸レオネッサ戦も、上位相手に良い時間帯を作り出すなど、五分に近い内容で渡り合えている。「勝てていないですが、ボールを保持する時間は作れているので、ゴール前で決め切ること、守ることを自分自身もチームとしても突き詰めていきたい」と話すキャプテン脇阪麗奈の言葉が全てだろう。ゴールを奪うためには、クオリティーを高めることはもちろんだが、相手ゴール前では思い切って仕掛けることやシュートを打つことなど、チャレンジする気持ちの部分も必要だ。シーズンを経験していく中で、「できないことが前に出過ぎている分、選手に怖さもあるのかなと思う」と鳥居塚監督。一方で、思い切りに欠けている面もあるだけに、「できることに目を向けさせて、次の試合はチャレンジさせたい」(鳥居塚監督)。「チームを勝たせたい」という選手一人ひとりの思いをプレーに変えて結集させ、ゴールをこじ開けにいきたい。

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毎試合、失点していることも課題。トータルで見れば攻められていなくても、ワンチャンスを仕留めてくるのがWEリーグ。「やっぱり(課題は)準備のところ。WEリーグは気の緩みが命取りになる。90分を通して集中することが今の自分の課題。どういう状況でもゴールを守る気持ちで戦いたい」とは、ここ数試合はCBとしてプレーする白垣うの。白垣と同学年で、前節は左サイドバックでプレーした中谷莉奈は、「勝てていない試合が続いていますが、ディフェンスラインから声を出して、アグレッシブなプレーでチームを勢い付けたい」と意気込みを話す。二人とは一つ学年が上の米田博美には、ディフェンスリーダーとしての働きも求められる。「ホントに勝ちたい。一人一人が、自分が決める、自分が守る、という気持ちをプレーに出して戦うことが大事。あと一歩で勝てない悔しさは何回も味わってきたので、次は勝ちにこだわって、一つひとつのプレーにこだわりたい」と決意を込める。荻久保優里を含めた若きディフェンスラインの攻守における奮闘も今節のカギを握るだろう。

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千葉Lには、カップ戦、そしてリーグ開幕戦と2戦して2勝しているが、「カップ戦の頃より守備も攻撃もやることは整理されている、それに何回も負けるわけにはいかないという強い気持ちで来ると思うので、楽なゲームにはならないと思います」と鳥居塚監督も引き締めるように、リベンジに燃える相手をアウェイで倒すのは簡単ではない。それでも、ここまで味わった、あと一歩の悔しさをエネルギーに変えて、8試合ぶりの勝利を掴みたい。
(文=小田尚史)
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