【BOATRACE】ダービーVの地へ峰竜太が帰ってきて初日連勝も減点7 蒲郡
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初日は気温がグッと上昇。春と言うよりも初夏を感じさせるように、南西からの向かい風4メートルで始まった。7Rからは南東からの左横風に変わり、風速は次第に弱まっていった。決まり手は逃げが最多の6本、差しは4本、まくりとまくり差しが1本ずつ。配当面は、2Rで野口勝弘が勝って2万円台の万舟券が出現。10Rでは三浦敬太が6コースからまくり差しを決めて3万円台の万舟券が飛び出した。
初日を振り返ると野口勝弘(愛知支部37歳)【写真下】と峰竜太が連勝、1着・2着は興津藍と木村浩士。ただし、峰はドリーム戦で待機行動違反(マイナス7点)を取られてしまった。
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峰竜太も前半8Rは2コース差し、後半のドリーム戦はインから逃げ切った。「初戦は僕のテクニックを持ってしてもギリギリでした」と4カドの横川聖志に1マークはのぞかれ、まくり差しを食らいそうになったが、絶妙なターンで勝ち切った。「整備をしたけど、出てないですね。もう、いい部品が残ってないと言うし、ここからはプロペラですね。今節はさばいて、さばいて堅実に走りたい」と減点を取られたが、2日目以降も目が離せない存在だ。その2日目は6R6枠と11R3枠での出走。
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