鎌倉インターナショナルFC × 株式会社スピック|パートナーインタビュー【後編】「未来の健康をつくる」ビジョン

鎌倉インターナショナルFC
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【後編】 鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)の本拠地である「みんなの鳩サブレースタジアム」(以下、鳩スタ)は、古都鎌倉で文字どおりみんなの力を結集して生まれたスタジアム。鎌倉インテルのサッカークラブの枠にとらわれない活動に賛同したスポンサー、パートナー企業の皆さんに、クラブへの想いや期待をお聞きする企画。7回目となる今回は、2023年5月に行われた鎌倉インテルの公式戦への冠協賛、10月に「鳩スタ」で開催された「第4回鳩スタカップ」を協賛いただいた株式会社スピック。同社の芝田崇行代表に鎌倉インテルのGK兼フロントスタッフの岡崎修也がお話をうかがった。

【鎌倉インターナショナルFC】

「未来の健康をつくる」ビジョン

(後編/804文字/音読2分)


岡崎修也(鎌倉インテル・以下岡崎):昨年の鳩スタカップでの協賛に感謝いたします。イベントを通じて、子どもたちにどのような影響を与えられたと思いますか?

芝田崇行(スピック代表・以下芝田):子どもたちがサッカーを通じて学ぶチームワークや、スポーツの楽しみ方を見て、私たちのサポートが有意義であることを実感しました。スポーツは、社会性や責任感など、人格形成を行う上で重要な価値を教えてくれる素晴らしい手段です。

岡崎:「未来の健康を、つくる。」というスピックのビジョンについて、くわしく教えてください。

芝田:いま目の前にある病気の治療だけではなく、より良い未来に向けた健やかな生活の推進にあります。そして、各々の健やかさを実現するために、誰もが未来の健康についての具体的な行動を当たり前に取り組める社会の実現を目指しています。

岡崎:鎌倉インテルは、このビジョンにどのように貢献していけそうでしょうか?

芝田:鎌倉という地域から始まり、世界に目を向け、そしてまた鎌倉へと戻ってくる。この循環を通じて、地域社会への貢献と共に、グローバルな視野を持つ人材を育てることが私たちの目標です。地元で学んだことを世界で生かし、その経験を再び地元に還元することで、鎌倉をさらに豊かなコミュニティにしていってほしいです。

【鎌倉インターナショナルFC】

岡崎:最後に、 スピックの今後の展望について教えてください。

芝田:鎌倉を基盤としながら、世界に目を向けた事業展開を進めていきます。「Lypo-C」を始めとした健康関連事業を通じて、より多くの人々に「未来の健康」を提供したいと考えています。また、スポーツを通じて子どもたちに夢や目標を持ってもらい、それを実現するためのサポートを続けていくことが、私たちの使命です。

岡崎:ありがとうございました。鎌倉インテルとしても、スピックの協力を通じて、共に地域社会に貢献し、未来に向けてポジティブな影響を与えていけるよう努めて参ります。

【鎌倉インターナショナルFC】

〈完〉

【未来の健康を、 つくる。】SPIC × 鎌倉インターナショナルFC

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著者プロフィール

鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界で最もグローバルなスポーツであるサッカーを通じて未来の日本を国際化していくため、2018年に設立された新しいサッカークラブです。現在は神奈川県社会人リーグに所属していますが、プロサッカークラブ(Jリーグ参入)、そして世界を目指して活動をしています。『CLUB WITHOUT BORDERS』をビジョンに掲げ、日本と世界を隔てる国境をはじめ、性別、年齢、分野、そして限界、あらゆる“BORDER”(境界線)をもたないサッカークラブを目指しています。

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