鎌倉インターナショナルFC × 株式会社スピック|パートナーインタビュー【前編】「パートナーシップのきっかけ」

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【前編】 鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)の本拠地である「みんなの鳩サブレースタジアム」(以下、鳩スタ)は、古都鎌倉で文字どおりみんなの力を結集して生まれたスタジアム。鎌倉インテルのサッカークラブの枠にとらわれない活動に賛同したスポンサー、パートナー企業の皆さんに、クラブへの想いや期待をお聞きする企画。7回目となる今回は、2023年5月に行われた鎌倉インテルの公式戦への冠協賛、10月に「鳩スタ」で開催された「第4回鳩スタカップ」を協賛いただいた株式会社スピック。同社の芝田崇行代表に鎌倉インテルのGK兼フロントスタッフの岡崎修也がお話をうかがった。

【鎌倉インターナショナルFC】

鎌倉インテルとスピックのパートナーシップのきっかけ

(前編/770文字/音読2分)


岡崎修也(鎌倉インテル・以下岡崎):芝田さん、この度は鎌倉インテルへの温かいご支援に心から感謝申し上げます。最初にスピックと鎌倉インテルが協賛することになった経緯をお聞かせいただけますか?

芝田崇行(スピック代表・以下芝田):私たちスピックが鎌倉インテルに関心を持ったのは、海外での事業展開、特にアジア市場への進出を進めている中で、共通の知合いを通じて鎌倉インテルの代表の四方健太郎さんと知り合ったことがきっかけで、鎌倉の地域に根差した活動について深く知る機会を得ました。そして、私たちスピックの「未来の健康を、つくる。」というコンセプトと「Lypo-C」のビジョンが、鎌倉インテルの地域への献身が驚くほど一致していることに気づきました。

岡崎:スピックが鎌倉インテルのスポンサーになるに至った決め手は何だったのでしょうか?

芝田:私自身が子どものころから鎌倉に深い愛着を持っていたこと、そして長く関わっているセーリングを通じて学んだチームワークや地域コミュニティへの貢献が、鎌倉インテルの活動理念と重なりました。鎌倉インテルが地域の子どもたちにサッカーを通じて夢や希望を与える役割を果たしていること、それが私たちスピックが目指す「健康で活力ある社会の実現」に直結していると感じたからです。

岡崎:スピックと鎌倉インテルのコラボレーションから生まれた具体的な成果について教えてください。

芝田:具体的には、昨年鎌倉インテルが開催した公式戦や鳩スタカップにスポンサーとして関わらせていただきました。これらのイベントを通じて、地域の子どもたちがスポーツの楽しさを知り、健康的なライフスタイルを身につけるきっかけになればと考えています。また、鎌倉インテルの活動が地域社会にもたらすポジティブな影響を、より多くの人々に知っていただく機会にもなりました。

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〈後編につづく〉

【未来の健康を、 つくる。】SPIC × 鎌倉インターナショナルFC

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著者プロフィール

鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界で最もグローバルなスポーツであるサッカーを通じて未来の日本を国際化していくため、2018年に設立された新しいサッカークラブです。現在は神奈川県社会人リーグに所属していますが、プロサッカークラブ(Jリーグ参入)、そして世界を目指して活動をしています。『CLUB WITHOUT BORDERS』をビジョンに掲げ、日本と世界を隔てる国境をはじめ、性別、年齢、分野、そして限界、あらゆる“BORDER”(境界線)をもたないサッカークラブを目指しています。

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