オリー・ワトキンスのシーズン24ゴール目が、ヴィラ・パークでの乱打戦でブレントフォードとの3-3の引き分けを確定させ、両チームに勝ち点1が加えられた。

ワトキンス、ジョン・マッギン、エミ・マルティネスがそれぞれ怪我、停止、病気から復帰してスターティングイレブンに戻ったこの試合。ウナイ・エメリ監督は、水曜日のマンチェスター・シティ戦での敗北から6人の変更を加えた。

ワトキンスの39分のヘディングシュートでリードに成功し、後半開始後1分でロジャーズがクラブ初ゴールと順調に試合を進めたヴィラ。

しかし、ブレントフォードはその後の9分間で3回ネットを揺らし、2-3と試合を逆転させてホームのファンを驚かせた。

ブレントフォードに2-3と逆転される中、80分にワトキンスがファーポストで最も高く跳び上がり、ヘディングシュート。試合を振り出しに戻す。

イングランド代表のワトキンスは、今季のプレミアリーグで28のゴール関与（18ゴールと10アシスト）を記録した初のヴィラ選手となっている。

ホームサポーターに後押しされたヴィランズは、勝利を目指して4点目を狙いに行ったが、ブレントフォードは堅実に立ち向かい、試合は3-3の引き分けで終了。ヴィラはブレントフォードに対してホームでの10試合無敗を維持している。