前半立ち上がりは、メヘレンの前線からのプレッシャーに苦戦するSTVV。7分、CKのこぼれ球からピンチを招くも、鈴木選手が素早い反応を見せて阻止。。25分には、右サイドからのフリーキックを鈴木選手が取りこぼすが、ヴァン・ヘルデン選手が体を投げ出し、ゴールライン手前でなんとかクリアをして失点を防ぐ。30分を過ぎてからSTVVも反撃。35分、コイタ選手が中距離のFKを直接狙うもわずかにポストの上に外れる。しかし、その後も勢いづくメヘレンの時間帯が続く。39分、ロングスローからカウンターになるも、スメット選手が体を投げ出しシュートブロック。その後もデザインされたCKから詰められるが、またも鈴木選手が弾き出し、失点は防いだ。スコアレスで前半終了かと思われたが、40+5分、FKがポスト直撃。こぼれ球を押し込まれ、失点。1-0で前半を折り返した。ポゼッション66%とボールを保持するも、シュートはわずか3本と苦しい前半となった。