【スキー】フリースタイルスキー世界ジュニア参戦情報

チーム・協会

イタリア/リヴィーニョにて開催されるFIS世界ジュニア選手権大会参戦メンバー紹介。

3月23日より開幕するFIS世界ジュニア選手権フリースタイルスキースロープスタイル競技、ビッグエア競技に参戦せる日本人選手を紹介します。

今大会には以下3名の日本人選手が出場します。

【全日本スキー連盟】

左から
菅原 希昴(AP山形所属)
ニコルズ・皇吏(ドリームゲートスノークラブ所属)
佐藤 可崇(ドリームゲートスノークラブ所属)


ニコルズ選手は今年1月に韓国/GWANGONで開催されたユースオリンピックにて
スロープスタイル競技、ビッグエア競技の2種目で銀メダルを獲得する勝負強さと洗練されたスタイルトリックに定評がある選手です。

菅原 希昴選手は昨年度開催された同大会のビッグエア競技にて4位に入賞し、3月11日にスイス/LAAXにて開催されたプレミアムヨーロピアンカップのスロープ競技でも7位に入賞するなど確実に実力をつけてきている選手です。

佐藤可崇選手はハーフパイプ競技にも出場しているマルチスキーヤー。
韓国/GWANGONで開催されたユースオリンピックではハーフパイプ競技で決勝に残り9位。同じく韓国で行われたスロープスタイル競技のFISレースでは優勝と実力もさることながら多彩なトリックとスタイルのあるライディングが評価されている選手です。

大会会場となるリヴィーニョは2026年にイタリア ミラノコルティナ五輪のスロープスタイル会場に予定されており、同会場にて開催される国際大会の経験を積めることは貴重な経験になりそうです。

以下大会スケジュール

3月25日 男女スロープ予選
3月26日 男女スロープ決勝
3月29日 男女ビッグエア予選
3月30日 男女ビッグエア決勝
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント