現地時間3月20日にライターアルム／オーストリアでFISヨーロッパカップが行われ、
中西凜選手[京都光華S.C.]は予選順位3位で決勝トーナメント進出。
向川桜子選手[富士フィルムBI秋田株式会社]も揃って決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメントでは中西凜選手、向川桜子選手ともに第１回戦で敗退し、最終順位は中西凜選手13位、向川桜子選手16位でした。

動画は第１回戦の中西凜選手のレースです。（赤ビブ：中西凜選手）

選手のコメントです。
中西凜選手
「予選は3番で初めてヨーロッパカップでレッドビブが着れたことは良かったです。ヒートでは思うような滑りができずに悔しい結果となりましたが、スピードは確実に上がってきているので明日もう一度自分のできる限りの滑りで挑戦しようと思います。」

向川桜子選手
「予選からスタートで失敗してしまいぎりぎり予選通過はしましたが、ヒートではスタートですでに出遅れてしまい最後まで追い抜くことは出来ませんでした。季節的に暖かくなってきて雪が緩んでくるのに対して危ないと思うと攻めにも繋がらないので、このようなシチュエーションにも慣れていきたいです。」

FISヨーロッパカップの最終戦は現地時間3月21日に同じライターアルム／オーストリアで行われます。
高橋大成選手、中西凜選手、向川桜子選手が出場します。
応援をよろしくお願いします。
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