ライコヴィッチがPKセーブなど奮闘も…16歳ヤマルの一撃に屈しバルセロナに敗戦【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは8日に行われたラ・リーガ第28節の試合でバルセロナと対戦し、アウェイで1-0の敗戦を喫した。

コパ・デル・レイ決勝進出の勢いに乗り、前節は2位ジローナをホームで撃破したマジョルカ。金曜日開催となった今節はカンプ・ノウに乗り込み、ジローナを抜いての2位浮上を狙うバルセロナに挑んだ。

前半20分には大きなピンチを迎える。ペナルティエリアに侵入したハフィーニャをホセ・コペテが倒したと判定され、バルセロナにPK。だがイルカイ・ギュンドアンのシュートを守護神プレドラグ・ライコヴィッチが見事にセーブして先制点を許さなかった。

【@RCDMallorca】

前半をスコアレスで折り返し、57分にもラミン・ヤマルの決定的なシュートをライコヴィッチがわずかに触ってクロスバーに逃れるなど耐え続ける。しかし73分、ヤマルが再び同じような形から放ったシュートはゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さってバルセロナが均衡を破った。

16歳の新星に奪われた1点を返せず、マジョルカは0-1で敗戦。来週末の次節はホームに戻りグラナダを迎え撃つ。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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