【WEリーグ第8節 マイ仙台戦】再開されるWEリーグ。5位以内という目標へ向け、勢いをつける勝点3を掴みたい

セレッソ大阪
チーム・協会

【CEREZO OSAKA】

23年ラストの一戦となったアルビレックス新潟レディース戦から2ヶ月の中断期間を経て、WEリーグが再開する。その初戦、セレッソ大阪ヤンマーレディースは、敵地に乗り込み、マイナビ仙台レディースとのWEリーグ第8節に挑む。

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シーズン中にもかかわらず公式戦がない状態が2ヶ月も続いたことは、モチベーションやコンディション管理の面で難しさもあっただろう。「長かったですよ、ほんとに(苦笑)」。心の底からそう第一声を発したのは矢形海優だが、それが選手たちの偽らざる本音だろう。もっとも、ただ漠然と過ごしていたわけではない。「毎日、強度の高い練習」(脇阪麗奈)を行いつつ、「攻撃ではクロスからのゴールや、一人一人のコントロールやパスの質はこだわってやってきました。ストロングポイントである前線からの守備も、さらに磨きをかけていこうと取り組んでいました」(矢形)と攻守両面でブラッシュアップ。チームとしても、「色んなシステムを試しながらトレーニングマッチも行いました」と鳥居塚伸人監督が語ったように、ベースとなる[4-4-2]に加えて3バックにもトライ。戦術の幅を広げると同時に個人戦術も高める狙いも持ちながら、新たな試みを行った。「戦い方のバリエーションは増えたと思う。それが今後の戦いでいい方向に向かえば」(鳥居塚監督)とチームの引き出しを増やす取り組みは、必ずや後半戦にもつながっていくだろう。

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WEリーグ参入1年目の今季。C大阪はここまで7節を終えて3勝1分3敗で6位につけている。直近の新潟L戦では、それまでの成長を示す形で勝利を収めたが、後半アディショナルタイムの失点で敗れた試合が2試合、前半で3点を先行しながら後半に追いつかれた試合もあるなど課題も少なくなかった。喫した8失点は全て後半というデータが示すように、体力や集中力が低下する終盤をどう乗り越えるか。また、劣勢の時間帯で崩れずどうしのぐかは、勝点につながる重要なポイントだ。「ゴール前の守備は長い時間を割いて行った」(脇阪)と、今回の中断期間はそうした詰めの甘さを見直す期間にもなった。また、この間、小山史乃観がスウェーデン女子1部のユールゴーデンIFへ移籍。戦力的なダメージは小さくないが、「新たな選手が出てくるチャンスが生まれたことをプラスに考えたい」と指揮官も語るように、ニューフェースの台頭にも期待したい。さらに、今節から数試合は、AFC U-20女子アジアカップ 2024のメンバーに選出された米田博美、白垣うの、中谷莉奈も不在。特に影響を受けるのはDFラインだが、束ねる筒井梨香は、「自分がしっかり声を出して引っ張りたい」とリーダーシップを発揮する構えだ。

【CEREZO OSAKA】

今週は、なでしこジャパンが見事、パリ五輪の出場権を勝ち取った。ここから女子サッカー全体がその大舞台へ向けて走り出す中、WEリーグも後半戦がスタートする。C大阪としても、選手個々が成長を目指すとともに、チームとしても開幕前に掲げた5位以内という目標へ向けての再出発。リーグ戦6試合が予定されている3月、その初戦で勝点3を掴み、勢いをつけたい。
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