【スノーボード】FISアジアカップ2戦目「COWDAY SLOPE」ファイナリストが決定!

チーム・協会
 FIS公認スノーボード アジアカップ2戦目は2月27日、長野県にある白馬47にて「COWDAY SLOPE 2024」予選が開催されました。男子は10名、女子は6名の選手が明日行われる決勝へ駒を進めました。

雪が降りしきる中、演技を披露する選手。 【COWDAY実行委員会】

 雪が降りしきる中行われたCOWDAY SLOPE予選。1組目では、岡嶋 大空(STANCER)が1本目から84.78ポイントの高得点を叩き出し1位。2位通過したのは、FISワールドカップ・ビックエア年間王者に輝いた木村 葵来(ムラサキスポーツ)。北京オリンピック・スロープスタイル8位入賞した濵田 海人が3位で決勝進出を果たしました。4位は根岸 宥景(尾瀬スノースポーツクラブ)。5位は藤谷 瞭至(mojane)。以上の5名が予選ヒート1から決勝へ進みました。

男子予選ヒート1のリザルト。 【全日本スキー連盟】

2組目では、今年からワールドカップを参戦し急成長中の宮村 結斗(ムラサキスポーツ)が1本目から84.02ポイントの高得点を叩き出し1位。2位通過したのは、北京オリンピック出場経験のある飛田 流輝(ウィルレイズ)。3位は野尻 智義(チームクレブ)。4位は一ノ瀬 海渡(STANCER)。5位は鈴木 淳宏(キララクエストスノーボードクラブ)となり以上の5名が予選ヒート2から決勝へ進みました。

男子予選ヒート2のリザルト。 【全日本スキー連盟】

女子では、今年歴史的偉業を数々成し遂げた村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が危なげない滑りを披露し、予選を1位で通過。2位で通過したのは、FISアジアカップ1戦目で2位を獲得した石井 斐毬(ムラサキスポーツ)。3位には鈴木 萌々(キララクエストスノーボードクラブ)、4位には村瀬 由徠(ムラサキスポーツ)のナショナルチームコンビが入り、5位には大怪我からの復帰戦となった芳家 里菜(STANCER)。6位はFISアジアカップ1戦目で3位を獲得した石本 鈴花(MOJANE)となり、以上の6名が明日の決勝へ駒を進めました。

女子予選ヒートのリザルト。 【全日本スキー連盟】

スタート直後にあるジブセクション。 【COWDAY実行委員会】

 明日決勝は2月28日午前10時30分から行われます。

決勝の模様はこちらからご覧になれます。(配信期間 : 2024年2月28日午前9:30 ~ 2024年2月28日午後2:00)
https://youtube.com/live/ZL3oVzynDJ0?feature=share
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント