岡野祐一郎さん×松田亘哲さんサンクストークショー|中日ドラゴンズ
【岡野祐一郎さん×松田亘哲さんサンクストークショー|中日ドラゴンズ】
【これはnoteに投稿されたcoco.さんによる記事です。】
2024年1月27日、一番会いたい人に会うことが出来ました。
岡野祐一郎さんが一軍のマウンドを去った8月25日から、ずっと止まっていた時計の針がやっと動き始める、そんな1日だったかもしれません。
12月15日、彼が球団に残りスカウトに転身することを知りました。
球団に残れば、何かしらメディアを通して、今後も彼の活躍を知ることができるかもしれない。その想いが「会社員」を選んだ彼を、心の底から喜び応援できた理由のひとつかもしれません。
まさか、岡野祐一郎さんがお話される姿を見れるなんて、「頑張ってください」と伝える場をいただけるなんて、思ってもいませんでした。主催されたNGOの皆さま、本当にありがとうございました。
12月15日、彼が球団に残りスカウトに転身することを知りました。
球団に残れば、何かしらメディアを通して、今後も彼の活躍を知ることができるかもしれない。その想いが「会社員」を選んだ彼を、心の底から喜び応援できた理由のひとつかもしれません。
まさか、岡野祐一郎さんがお話される姿を見れるなんて、「頑張ってください」と伝える場をいただけるなんて、思ってもいませんでした。主催されたNGOの皆さま、本当にありがとうございました。
生まれて初めて、ファンレターを書きました。どんな報告書より、どんな会議資料より、推敲に推敲を重ねて、真剣に丁寧に仕上げたつもりです。仕事でも、このほどの熱意を持ってほしいものです。(オマエのことな)
乗り物酔いに苦しめられがちなわたしですけども、この日ばかりは万全 of 万全な体調で名古屋に辿り着くため、後生大事にファンレターを抱えて、人生初のグリーン車に乗車しました。おかげ様で無事、会場に到着することができました。
岡野祐一郎さんの姿が目に映った瞬間、彼の声が聴けた瞬間、涙が止まりませんでした。やっと、本当にやっと、会うことが出来ました。
マウンドに立つ姿を現地で観ることは叶いませんでしたが、昨年の7月1日 試合終了後にハマスタのブルペンから引き揚げる彼を、現地で見た時とは比べ物にならないほど、解像度が高かった…。
写真や動画で見たままのヴィジュアル(当たり前だろ)に「岡野祐一郎さんって本当に存在していたのか」と、20年近く前にデヴィ夫人をお見掛けした時と同じ気持ちになりました。
岡野祐一郎さんは、後輩に慕われる優しいイメージが先行していましたが、昨日で少し印象が変わりました。彼が紡ぐ言葉や選ぶ表現の端々に、ブレない自分軸を感じたのです。
公式YouTubeに出られた時も、戦力外通告後の囲み取材の時も、いつだって彼が発する言葉は、地に足の付いた、等身大の前向きさを纏っているように感じていました。その正体がなんとなく分かったような気がします。
考えてみれば当たり前かもしれません。プロ野球選手になった方ですから、きっとブレない芯みたいなものを、ずっと持ち続けていたはずです。継続が大の苦手なわたしに無い部分を全て持ち合わせたような方でした。クールで寡黙、でもきっとお茶目。
あと、どうしても言わせてください、お顔がめちゃくちゃかっこよかったです。顔も体型も、言うこと無しです、ベスト of ベストでした。(は?)
人生で初めて出来た推しが岡野祐一郎さんで本当に良かった、そう心から思っています。彼のファンにならなければ、ファンレターを書くことも、グリーン車に乗ることも無かったでしょう。(そこじゃねぇ)
もとい、全国を飛び回る岡野祐一郎さんを見て「わたしも仕事頑張ろう」って気持ちにさせてもらったり、理不尽なことを苦い顔して飲み込む時だって、堂々とマウンドに立つユニフォーム姿の彼を見るだけで、ほんの少しだけ、苦さが和らぐような気がするのです。
ツーショット写真を撮ってもらいましたが、一晩経った今朝も、ずっと眺めています。嘘です、眺めるだけに留まらず両手を天に掲げて「やったやった」と飛び跳ねています。御年三十ウン歳の人間を小躍りさせる岡野祐一郎さん恐るべし力こそパワー…。夢のようなことが現実に起きた、まさにそんな感覚です。
乗り物酔いに苦しめられがちなわたしですけども、この日ばかりは万全 of 万全な体調で名古屋に辿り着くため、後生大事にファンレターを抱えて、人生初のグリーン車に乗車しました。おかげ様で無事、会場に到着することができました。
岡野祐一郎さんの姿が目に映った瞬間、彼の声が聴けた瞬間、涙が止まりませんでした。やっと、本当にやっと、会うことが出来ました。
マウンドに立つ姿を現地で観ることは叶いませんでしたが、昨年の7月1日 試合終了後にハマスタのブルペンから引き揚げる彼を、現地で見た時とは比べ物にならないほど、解像度が高かった…。
写真や動画で見たままのヴィジュアル(当たり前だろ)に「岡野祐一郎さんって本当に存在していたのか」と、20年近く前にデヴィ夫人をお見掛けした時と同じ気持ちになりました。
岡野祐一郎さんは、後輩に慕われる優しいイメージが先行していましたが、昨日で少し印象が変わりました。彼が紡ぐ言葉や選ぶ表現の端々に、ブレない自分軸を感じたのです。
公式YouTubeに出られた時も、戦力外通告後の囲み取材の時も、いつだって彼が発する言葉は、地に足の付いた、等身大の前向きさを纏っているように感じていました。その正体がなんとなく分かったような気がします。
考えてみれば当たり前かもしれません。プロ野球選手になった方ですから、きっとブレない芯みたいなものを、ずっと持ち続けていたはずです。継続が大の苦手なわたしに無い部分を全て持ち合わせたような方でした。クールで寡黙、でもきっとお茶目。
あと、どうしても言わせてください、お顔がめちゃくちゃかっこよかったです。顔も体型も、言うこと無しです、ベスト of ベストでした。(は?)
人生で初めて出来た推しが岡野祐一郎さんで本当に良かった、そう心から思っています。彼のファンにならなければ、ファンレターを書くことも、グリーン車に乗ることも無かったでしょう。(そこじゃねぇ)
もとい、全国を飛び回る岡野祐一郎さんを見て「わたしも仕事頑張ろう」って気持ちにさせてもらったり、理不尽なことを苦い顔して飲み込む時だって、堂々とマウンドに立つユニフォーム姿の彼を見るだけで、ほんの少しだけ、苦さが和らぐような気がするのです。
ツーショット写真を撮ってもらいましたが、一晩経った今朝も、ずっと眺めています。嘘です、眺めるだけに留まらず両手を天に掲げて「やったやった」と飛び跳ねています。御年三十ウン歳の人間を小躍りさせる岡野祐一郎さん恐るべし力こそパワー…。夢のようなことが現実に起きた、まさにそんな感覚です。
一緒にトークショーに出られた松田亘哲さんも、次のキャリアが決まって、春からテレビ局で働くそうです。始終、ニコニコされていて、とても素敵な方でした。
昨年9月、岡野さんが2アウトを取りながらも、イニング途中で降板された試合で、松田さんが最後のアウトを取ってくれた試合があったと思います。そういう継投って、なぜか忘れられないのです。
(完全に余談ですけど、オリックス不動のセットアッパー宇田川くんですが、昨年二軍調整されていた時、ファームの試合で3つ目のアウトがなかなか取れず複数失点してしまい、最後のアウトを取ってくれたのが、昨シーズンでオリックスを自由契約となった、サブマリンの育成 中川颯くんでした。そういう継投は何故だか忘れられない。)
同期の岡野さんと松田さんの、仲の良さが伝わってきて、温かい気持ちにさせてもらった時間でした。
わたしは元々、岡野祐一郎さんの球団スカウト転身は大いに喜んでいた民ですが、昨年8月25日1イニング3者凡退無失点で抑えた翌日の登録抹消、結果的にそれが最後の一軍マウンドになったわけで、その日から心の中にシコリというか、焦燥感というか、得体の知れないザワザワした気持ちがあったように思います。
元気な岡野祐一郎さんの姿を見て「もっとマウンドに立つ姿を見ていたい」と思わなかったと言えば、嘘になります。でもそれ以上に、マウンドに向かう時のような堂々とした姿で、次なる道に歩を進める彼の姿があまりにも清々しくて、昨年の晩夏から止まっていた時計の針がゆっくりと動き出した、そんな感覚を覚えました。
本音を言えば、来月くらいにまた会いたいのですが(来週でも良い)その頃岡野さんはきっと、忙しなく全国を飛び回っていることでしょう。
プロ野球選手として第一線で活躍された方ですから、自己管理はお手の物だと思いますが、どうかお体に気を付けて、ご自身が望むように、1日でも長く野球に携わる人生でありますように。
岡野祐一郎さん、これからもずっと応援しています。願わくば、どんな媒体でも良いので、たまに姿を現してください。
最高に人生を旅せよ、ボンボヤージュ!
昨年9月、岡野さんが2アウトを取りながらも、イニング途中で降板された試合で、松田さんが最後のアウトを取ってくれた試合があったと思います。そういう継投って、なぜか忘れられないのです。
(完全に余談ですけど、オリックス不動のセットアッパー宇田川くんですが、昨年二軍調整されていた時、ファームの試合で3つ目のアウトがなかなか取れず複数失点してしまい、最後のアウトを取ってくれたのが、昨シーズンでオリックスを自由契約となった、サブマリンの育成 中川颯くんでした。そういう継投は何故だか忘れられない。)
同期の岡野さんと松田さんの、仲の良さが伝わってきて、温かい気持ちにさせてもらった時間でした。
わたしは元々、岡野祐一郎さんの球団スカウト転身は大いに喜んでいた民ですが、昨年8月25日1イニング3者凡退無失点で抑えた翌日の登録抹消、結果的にそれが最後の一軍マウンドになったわけで、その日から心の中にシコリというか、焦燥感というか、得体の知れないザワザワした気持ちがあったように思います。
元気な岡野祐一郎さんの姿を見て「もっとマウンドに立つ姿を見ていたい」と思わなかったと言えば、嘘になります。でもそれ以上に、マウンドに向かう時のような堂々とした姿で、次なる道に歩を進める彼の姿があまりにも清々しくて、昨年の晩夏から止まっていた時計の針がゆっくりと動き出した、そんな感覚を覚えました。
本音を言えば、来月くらいにまた会いたいのですが(来週でも良い)その頃岡野さんはきっと、忙しなく全国を飛び回っていることでしょう。
プロ野球選手として第一線で活躍された方ですから、自己管理はお手の物だと思いますが、どうかお体に気を付けて、ご自身が望むように、1日でも長く野球に携わる人生でありますように。
岡野祐一郎さん、これからもずっと応援しています。願わくば、どんな媒体でも良いので、たまに姿を現してください。
最高に人生を旅せよ、ボンボヤージュ!
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