日本代表の長谷川唯が、マンチェスター・シティとの新しい2年契約延長にサインし、2027年までクラブに留まることが決まりました。2022年夏の移籍市場の締め切り日にクラブに加入した日本代表MFは、この18ヶ月間で世界のサッカー界で最高の守備的ミッドフィールダーの1人に変貌しました。

2022/23シーズンのPFAベストイレブンに選出され、2023年のバロンドール候補にも選ばれた長谷川。すでにガレス・テイラー監督の戦術に欠かせない、チームの中心的存在となっています。

契約延長について長谷川は、以下のようにコメントしました。

「本当に嬉しいです。これ以上幸せなことはありません」

「契約延長の決め手となった最大の理由の1つは、シティのサッカースタイルです。私たちのスタイルが好きでリーグ、チャンピオンズリーグ、カップ戦を優勝したい、だからこそここに留まることを決めました」

「今年は成績が向上し、多くを築き上げました。また、リーグとカップを制覇するチャンスがあるので、それがとても楽しみです。今後はチャンピオンズリーグでプレーし、シティで優勝したいです」

監督のガレス・テイラーは、以下のように話しています。

「ユイがクラブとの契約を延長してくれて本当に嬉しいです」

「彼女はここに来てから一流のパフォーマンスを見せています。ボールを持っていないときにもたくさんの仕事をしており、彼女の予測力は一級品で、プレッシャーの中での質も非常に高いです」

「ユイがピッチ内外でもたらした影響は明らかで、2027年までここにいてくれることは非常に嬉しく思います」