ラリンの一発と守護神ライコヴィッチ堅守でセビージャ撃破、今季ホーム初白星!【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは9日に行われたラ・リーガ第16節の試合でセビージャと対戦し、ホームで1-0の勝利を収めた。

前節までリーグ戦で10試合連続白星のないマジョルカと、9試合白星のないセビージャ。どちらにとっても悪い流れを止めるきっかけとしたい試合だったが、特にマジョルカは本拠地ソン・モイシュでなんとしても今季初の勝利を挙げたい。

前半11分、ホームサポーターの後押しを受けるマジョルカが均衡を破ることに成功。サム・コスタのトラップが大きくなったボールをペナルティーエリア内のサイル・ラリンがうまく足元に収め、左足の素早い振りでゴール右下隅を射抜いた。ラリンは待望の今季リーガ初ゴール。

【@RCDMallorca】

反撃を繰り出すセビージャに対し、マジョルカは守護神プレドラグ・ライコヴィッチが何度もスーパーセーブを披露。62分にはアドリア・ペドロサのゴールで同点に追いつかれたかと思われたが、VAR判定でハンドが確認され得点は認められなかった。

序盤の1点を守り抜き、第5節セルタ戦以来となる今季リーグ2勝目を挙げることに成功。順位も暫定15位に上げている。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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